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光を操り紫陽花を撮影!立体感のある背景でポートレート撮影するアイデア!!

目次

    動画について

    光の魔術師・イルコさんによる紫陽花ポートレート撮影のコツや苦労話の動画です。

    トップカメラマンのイルコさんでも人混みの対応はなかなか難しい模様。

    周りの人に迷惑をかけないように光を操りながら撮影するテクニックと
    どうしようもないときの回避策も教えてくれます。

    美しい花にはどうしても自然と人が集まってしまいます。
    なんとか美しい花を写真に収めたい気持ちは皆同じ。

    譲り合いながら撮影できると良いですよね。

    Swamper Rate

    pro(専門)度★★★★★
    動画クオリティ★★★★★
    聞きやすさ★★★★★
    わかりやすさ★★★★★

    作成日:2022.05.26

    動画タイムライン

    00:00
    オープニング
    紫陽花ポートレートの話

    00:14
    「紫陽花のポートレート撮影の話をします」
    紫陽花が美しいシーズンなので近くの公園で撮ってみてほしい
    花をバックにする撮影は結構好き
    都内で紫陽花を撮影した時に考えていたことを紹介

    01:58
    【カメラ/レンズ】
    カメラ:何でもいい
    レンズ:135mm/85mm/50mmで撮影
    →紫陽花はまとまって咲いているので背景を圧縮して撮影することが多い

    03:16
    【ライティング】
    最初は自然光で撮影するのが良い
    →どこから光が来るか気をつける
     光が来ている方向に被写体の顔が向いている方が良い

    ◆ストロボを使うか使わないかの判断
    →できればストロボを使いたい
     自然光は完全に自分の好きな方向に光が向いていない
     鼻の下に影が入ってしまったりする
     ストロボを使うと光が顔全体に入って柔らかい感じになる

    05:48
    【撮影場所】
    人が多い場所で三脚やストロボ撮影すると邪魔になってしまう
    →工夫をして光を作る必要がある
     紫陽花が美しい場所は人が多い

    07:00
    ◆人が多くてもどうやって被写体だけを写すか
    長いレンズを使用し背景を圧縮すると背景が狭い撮影範囲で済む
    →他人の映り込み無く撮影できる
    完全に正面から撮影する
    →紫陽花だけをバックにして撮影する

    08:00
    【ストロボを使いたい理由】
    目の中にキレイなキャッチライトを入れたい
    →個人的にはストロボのキレイなキャッチライトを入れたほうが面白くなる

    08:35
    【撮影方法】
    ◆前ボケ
    紫陽花を前にも入れて前ボケを使ったほうが立体的な写真になる

    09:05
    ◆さまざまな方向から撮影
    同じ紫陽花で撮影する時も正面/右斜/左斜などさまざまな方向から撮影したほうが良い
    →後々取り逃しを後悔しないようにしたい

    09:38
    ◆人が多い場所での撮影
    →光の使い方で結構変わる
    [自然光]
    柔らかい仕上がり
    [ストロボ使用]
    夜っぽく背景暗めで撮影すると人混みが消える
    暗めと明るめの中間で撮影することもある
    →ストロボの使い方だけで全く違う写真になる
     ストロボは邪魔にならないようにフェンスに取り付けて撮影

    11:03
    ◆人が多い場所での撮影(続き)
    人が多い場所で撮影するの大事なのは待つこと!
    後で撮影しておけば良かったとか後悔することになるので待つのも大事
    →後でPhotoshopで人を消すこともできるけどなるべく現場で済ませたい

    12:13
    ◆紫陽花によって表情が違う
    高い位置に咲いていたり色が違ったりする

    13:13
    ◆被写体と紫陽花の距離
    被写体と背景の距離を変える
    背景との距離が長くなればなるほどボケる
    →背景の紫陽花と離れると立体感が出る

    13:50
    ◆被写体の顔が隠れていない写真
    顔が全体隠れてしまう写真は良くない
    →顔が隠れていない写真を撮影

    14:16
    ◆太陽の位置に注意
    できれば正面から太陽光は無いほうが良い
    →顔がきれいな影にならない
     斜め後ろからなどが望ましい

    14:45
    【まとめと告知】