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わらしべ長者のようにカメラを売買し、Leicaに到達!!

目次

    動画について

    プロカメラマン「西田航」さんのカメラを入れ替えた話が参考になるのでご紹介します。

    西田さんはプロカメラマンとして様々なカメラを所有しています。

    中でもCanon EOS R5は2台持っており、YouTube用動画の収録や現場のサブカメラとして重宝していたとのこと。

    しかし、上位機種のEOS R3を現場用に導入したことでEOS R5の一台が不要になったと考え、買い替えをしたそうです。

    その買い替えをしたカメラは少し特殊な機種で、買い替えの理由もプロカメラマンらしい理想を追い求めているもの。

    カメラ好きとして興味深いので、ぜひ聞いてみてください♪

    動画紹介

    YouTube Info

    Swamper Rate

    pro(専門)度★★★★★
    動画クオリティ★★★★☆
    聞きやすさ★★★★☆
    わかりやすさ★★★★☆

    作成日:2022.08.29

    動画タイムライン

    00:00
    オープニング

    【カメラを売ってカメラを買った】
    ・3カ月使わないカメラは売っている
    ・最近は売る必要はないと思い、ステイしていたカメラも多々ある

    【何を売るか】
    ・Canon EOS R5を2台持っている
    ・1台はYouTubeの収録、もう1台はスタジオや作品撮り
    ・本気の撮影では収録用も持っていって2台体制のときもある
    ・現在はCanon EOS R3がメイン機になっている
    ・この動画の収録はSONY α7 IVで撮っている
    ・普段は全てEOS R3にRF14-35mm F4 L IS USMをつけて収録している
    ・自宅や人の撮影、雑誌の撮影などはEOS R3を持っていく
    ・画素数はEOS R3が2400万画素、EOS R5が4500万画素と違う
    ・センサー性能はプロユースで使うからには、EOS R3のチューンナップされたCMOSセンサーのほうがデータの追い込みがしやすい
    ・EOS 1D Xに寄せたチューンナップがされていると思う
    ・現場ベースで考えて画作りが良いし、堅牢性が素晴らしい
    ・シャッターのレスポンスがよい
    ・現場ではまだメカシャッターを使っている
    ・ストロボを発光させる際は、電子シャッターだと1/160秒でしかシンクロしない
    ・電子先幕だと1/250秒、メカシャッターだと1/200秒
    ・玉ボケをつくるとき、電子先幕だと半円状のぼけになってしまう
    ・EOS R3とEOS R5の2台が受託撮影の鉄板パターン
    ・最近進行していたプロジェクトでもEOS R5で作品にしていた
    ・しかし2台持っている必要はなくなった
    ・EOS R3が出てからは、EOS R5の1台は使わなくなっていた
    ・カメラ1台が故障したとき用に持っていはいた
    ・EOS R3は壊れる気配がない
    ・他にもEOS R6やEOS Rがある
    ・仕事をする上で、EOS R3とEOS R5があれば問題ないので手放すことにした

    05:39
    【何を購入したか】
    ・LEICA M10 MONOCHROMを買った
    ・普通のカメラはカラーの写真が撮れる
    ・この機種はモノクロしか撮れない機種
    ・M型LEICAの最新版M11はカラーで撮れる
    ・中古だが相場よりかなり安く買えた
    ・M10までは箱が豪華だった
    ・マグネットや引き出しがついている
    ・M11からはかなり簡素化された箱になっている
    ・中古だが状態が良い
    ・アクセサリーは袋に全部入っている
    ・人目につきたくない撮影のために、赤いメーカーマークを隠していた
    ・M10はもともと赤いマークがついていないのでステルス性が高い
    ・シャッタースピードダイヤルが白とグレーの文字色になっている
    ・他の部分もMONOCHROMというだけあってカラーが使われていない
    ・背面もM10系になっている
    ・M11はM10の背面を踏襲している
    ・大きな違いはM10には裏蓋があり、M11にはない
    ・M11はレバーを引けばすぐにバッテリーが取れるようになっている

    09:41
    【購入した理由】
    ・自分の視線や視点を追い込んでいくためには、モノクロだと思った
    ・グラデーションの中にどのような表現を入れていくのかを追求するならモノクロに挑戦したいと思った
    ・M11でもRAWデータをモノクロ化すればモノクロ作品はできる
    ・JPEGでもモノクロ設定しておけば出てくる
    ・RAWデータを取り込んだときはカラーの写真が出てきてしまう
    ・すべてモノクロに一斉編集する
    ・その画像を見たとき一瞬でもカラーの写真であったことが頭をよぎる
    ・フィルムカメラでは、カラーとモノクロ、どちらのフィルムを入れるかで何を撮るかのマインドが変わる
    ・西田さんはフィルムでモノクロに取り組み、商業ベースでは撮っていなかった
    ・モノクロに取り組むとき、いざとなったらカラーで表現できるという選択肢を1個でも減らすことができるのがM10 MONOCHROMかM MONOCHROM
    ・白黒しか撮れない特殊なカメラに100万円はあり得ない
    ・あり得ないカメラを持ってモノクロしか撮影できないという覚悟を持っていきたいと思った
    ・今までも写真を見ながら色情報が邪魔だからモノクロで出そうというものはあった
    ・ファインダー越しにはカラーの世界が見えているが、モノクロの世界を想像しながら撮っていく行為にトライすることによって、色彩の世界に帰ってきたときに先鋭的にグラデーションや陰影を見つめるスキルを自分の中でもう1個レベルアップさせたいと思った

    14:22
    【M11とM10 MONOCHROMの棲み分け】
    ・動作確認をして現状しっかり動いている
    ・M11は6000万画素、M10 MONOCHROMは4000万画素
    ・M10 MONOCHROMはISO160、M11はISO64から
    ・ISO160やISO200で撮ったときにモノクロにしたら、正直どちらかわからない
    ・M10 MONOCHROMはISO100000ほどまで撮れる
    ・カラーノイズがないのでノイズに相当強い
    ・ISO30000などで撮ったときのノイズの出方も伝えたい
    ・共感してほしいポイントはカラーが撮れないからこそ、光と影をストイックに見つめていかなくてはならないという気づきをカメラからもらえる唯一無二のカメラという点
    ・1年以上M10を持っていた
    ・M11を買う前から1年越しでM10 MONOCHROMを買うのを迷っていた
    ・M11は写真を楽しむためのカメラ、M10は写真を楽しむためのカメラ
    ・2台体制で作品作りをやっていく
    ・M10 MONOCHROMのノイズ耐性は白と黒のグラデーションは強いことが予想される
    ・M11はUSBポートがついていてそこから充電できる
    ・M10 MONOCHROMはバッテリーチャージャーに戻らなくてはならない

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