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朝焼け撮影テクニック~焼けるような赤い空を撮ろう~明日からでも真似できる!

目次

    動画について

    北海道で自然を撮影している写真家の林祐介さんの動画です。

    朝焼け写真の撮影についての動画で、
    実際の撮影風景や朝焼け写真の撮影のコツを作例を見ながら詳しく解説しています。

    構図の選び方やシャッタースピードの設定、
    レンズの性質の活用など、
    初心者から上級者まで参考になる撮影テクニックをたくさん披露してくれますよ。

    特に、これから朝焼けの写真に挑戦してみたい方におすすめです。

    Swamper Rate

    pro(専門)度★★★★★
    動画クオリティ★★★★☆
    聞きやすさ★★★★★
    わかりやすさ★★★★★

    作成日:2021.05.21

    動画タイムライン

    00:00
    オープニング

    00:34
    実際の撮影
    ・日の出前から撮影に出かける
    ・朝焼けを撮影するときは大地が黒つぶれするので
     木などシルエットになる被写体を入れる
    ・水面を写すときはスローシャッターで撮影し朝焼けの反射を綺麗に写す
    ・北海道の新緑を撮影したいときは5月中旬がおすすめ

    06:10
    撮影した写真の解説 1枚目
    ・シャッタースピード1.6秒 F11 ISO400  
     ホワイトバランス:曇り 
     焦点距離200mmで撮影
    ・朝3時25分に撮影。
     空が焼ける時間帯は日の出前なので明暗差が生まれ大地は暗くなる
    ・広大な風景を撮影するよりも、
     木などのシルエットが被写体になるものを主役にする
    ・上の空が綺麗な場合は縦位置で撮影し、空を強調するのも手
    ・日の出前の暗い時間帯だとカメラによってはピント合わせがしにくい

    08:06
    撮影した写真の解説 2枚目
    ・シャッタースピード8分の1秒 F13 ISO250 
     ホワイトバランス曇り 
     焦点距離180mm
    ・ホワイトバランスを曇りに設定することで赤みが強く出る
    ・ホワイトバランスをオートや太陽光にすると綺麗な赤みが出ない
    ・日の出前なので明暗差が強いが、山の稜線が綺麗なので
     あえてシルエットで撮影し、大地を黒つぶれさせる

    09:37
    撮影した写真の解説 3枚目
    ・シャッタースピード2秒 F22  ISO50 
     ホワイトバランス曇り 
     焦点距離30mm PLフィルター使用
    ・朝焼け写真を撮りたい時、最適な色味を待つよりもたくさん移動して
     多くの場所で撮影する方がよい
    ・シャッタースピードを遅くすることで湖面の波立ちが消え、
     綺麗な反射を撮影できる
    ・被写体が中央なのであえて周辺減光を残して中央に視線を集める

    11:23
    おまけ動画
    ・朝なので狐などの小動物が多い

    12:26
    エンディング

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