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ブラックボックスとは?必要性と2種類の違いについて「光の魔術師カメラマン」がスタジオ照明と作例で超明解レクチャー★

目次

    動画について

    ブラックボックスって何?
    どうやって使いこなせばいいの?

    光を操るポートレート写真で人気のブルガリア出身プロカメラマンで
    「光の魔術師」と呼ばれるイルコさんが
    スタジオ照明と作例を使ってわかりやすく解説しています。

    ブラックボックスには2種類あるとのこと。
    答えられますか?

    光を使いこなして、どんな状況でも美しいポートレート写真を撮りたいと
    考えている方集合!
    百聞は一見に如かずで、目で見る解説が本当にわかりやすいので見る価値ありありですよ!

    Swamper Rate

    pro(専門)度★★★★★
    動画クオリティ★★★
    聞きやすさ★★★★☆
    わかりやすさ★★★

    作成日:2021.05.26

    動画タイムライン

    00:00
    ブラックボックスについて

    00:30
    ◆ブラックボックスとは
     ストロボが当たる時に、もしストロボが当たらなかったら
     真っ暗にならないといけないところ
    →他の光の影響を受けないところ

    ストロボを使っているときは重要な条件
    →自分でライティングを作れるところ

    ◆種類二つ
    ①全体のブラックボックス
    真っ暗な状態

    【スタジオで再現】
    ブラックボックス状態:真っ暗

    ストロボを当てている状態:イルコさんにだけ映っている

    03:30
    【作例で比較】
    ブラックボックスじゃない状態:光の影響がある

    ブラックボックスがある状態:背景がグレー

    ・昼間はブラックボックスは作れないし、作る必要がない
    ・自分の光を理解できるようになる必要がある

    05:10
    ②被写体だけを真っ暗にする

    【スタジオと作例で再現】
    ブラックボックス状態:被写体だけ真っ暗(背景だけ映っている)

    ストロボを当てている状態:被写体も背景も映っている

    ストロボのパワーで光をコントロールする
    被写体の露出と背景の露出を分けてコントロールする
    ストロボが当たっているところと当たっていないところのバランスをとる

    06:55
    ブラックボックス2種類
    ・完全に暗い絵に映る
    ・日中の光を被写体からなくすこと

    カラーフィルターを使っているときは、
    ブラックボックスを使わないとカラーのバランスはとれない