花の撮り方を色々なパターンで解説！綺麗に撮るコツとは？

00:00
オープニング

01:06
撮影写真紹介
撮影場所：川崎市　浄慶寺
F値：9
シャッタースピード：1/60
ISO感度：800
ハートをキャッチした感じに手を添えて撮影
京都の宇治の寺ではハートのあじさいを見つけると恋が叶うともいわれている
ぜひ探して撮影してみるのもおすすめ

01:36
花撮影テクニック①綺麗な花を選ぶ
枯れたり汚れていないか、咲き方をよく観察し、状態のいい花を選ぶ

01:50
撮影写真紹介
撮影場所：よみうりランド　HANA・BIYORI
F値：5.6
シャッタースピード：1/640
ISO感度：100
ルピナスがたくさん咲いている縦のラインを探しながらいろんな色が入るように撮影
縦構図で撮ったことでニョキニョキ感が伝わるように撮れた

02:11
撮影写真紹介
撮影場所：浜離宮庭園
F値：16
シャッタースピード：1/80
ISO感度：100
ローアングル・ローポジションで菜の花畑からビルが生えているように撮影
横構図で撮ったことによって菜の花畑の広がりが伝わる写真になった

02:33
お花撮影テクニック②縦構図と横構図を使い分ける
お花単体を撮る時は縦構図
お花畑全体を撮る時は横構図
慣れないうちは縦と横を両方撮影して後から選ぶと良い

03:02
撮影写真紹介
撮影場所：昭和記念公園
F値：7.1
シャッタースピード：1/160
ISO感度：100
ふちがピンク色のコスモスが可愛かったため近づいてマクロレンズで撮影
近づくからこそわかる透明感や色のグラデーション具合がよく伝わる

03:24
撮影写真紹介
撮影場所：塩船観音寺
F値：4.8
シャッタースピード：1/60
ISO感度：200
雨上がりにお散歩しているとつつじのしべに大きな水滴がついていたので
マクロレンズで撮影
水滴が宝石のようで花がイヤリングをしているように映った1枚

03:48
お花撮影テクニック③お花の一部分を切り取る
見せたい部分をクローズアップすることで写真に個性が出る
離れた被写体は望遠レンズ、近い被写体はマクロレンズがあると便利

04:13
撮影写真紹介
撮影場所：昭和記念公園
F値：5.6
シャッタースピード：1/400
ISO感度：12800
雨の日を活用して背の低い花と雨粒を一緒に撮影
速いシャッタースピードで雨粒の時を止めたことで少しボケて
雪が降っているような1枚になった
花が雨に濡れてみずみずしい感じが伝わる

04:40
花撮影テクニック④花の高さに合わせて撮る
花の目線の高さ、少し下からあおって撮ると花に存在感が出る
背の低い花はしゃがんで撮る、背の高い花は万歳をして撮ると
普段と違った見え方になる

05:10
撮影写真紹介
撮影場所：昭和記念公園
F値：5
シャッタースピード：1/800
ISO感知：100
存在感のあるひまわりと空を多く入れて撮影

05:32
花撮影テクニック⑤天気がいい日は青空を入れて撮る
写真に青空が入ると花が生き生きとした感じに映る
花をアップで撮るのではなく思い切ってスペースをたくさん作って青空を入れる
逆に曇りの日はなるべく空をいれないように撮る

05:55
撮影写真紹介
撮影場所：井之頭公園
F値：5.6
シャッタースピード：1/320
ISO感度：100
水辺に反射した光を背景にぼかしていれてサザンカを撮影
逆光でいい感じに花びらが透けていい味を出している

06:16
撮影写真紹介
撮影場所：浜離宮庭園
F値：6.3
シャッタースピード：1/400
ISO感度：100
奥の淡い色の梅を主題にして手前の恋色の梅をぼかして額縁構図にして撮影
前ボケをいれたことによってふんわりした雰囲気になった

06:41
花撮影テクニック⑥
前ボケ・背景ボケをいれる
絞りを開いて被写体の前後を動かすことで被写体を強調出来るのに加えて奥行き感を出せる
何をぼかすかによって印象がだいぶ変わる

07:12
撮影写真紹介
撮影場所：等々力不動尊
F値：5.6
シャッタースピード：1/320
ISO感度：200
桜を半逆光にて撮影
半逆光→被写体に対して斜め後ろからあたる光
半逆光にしたことによって桜の花びらが透けて可愛らしい雰囲気になった

07:40
撮影写真紹介
撮影場所：井の頭公園
F値：5.6
シャッタースピード：1/320
ISO感度：100
半逆光で撮影したことにより、しだれ梅の間から光が入って雰囲気が出ている

08:00
花撮影テクニック⑦半逆光で撮る
半逆光で撮ると輪郭がキラキラしたり花びらが透けて違った雰囲気を出せたり質感が伝わりやすい
少しだけ影が出来て立体的に見えたり被写体が暗くなりすぎないメリットがある
被写体が暗くなる場合は露出を調整するか撮影後の編集で明るくするのがおすすめ

08:41
撮影写真紹介
撮影場所：生田緑地
F値：14
シャッタースピード：1/200
ISO感度：6400
3分割構図の右上につばきを入れて背景に木漏れ日を入れて撮影
葉っぱが陽に当たってキラキラし、背景をぼかしたことで柔らかい雰囲気が作れた

09:03
撮影写真紹介
撮影場所：昭和記念公園
F値：5.6
シャッタースピード：1/320
ISO感度：200
3分割構図の左下にムスカリを入れて他の部分には背景ボケでムスカリを入れて撮影

09:26
花撮影テクニック⑧迷ったら3分割構図
3分割構図とは、画面を縦横に3分割にしたその線もしくは
線が交わる点に被写体を配置する手法
メインの花が前ボケ、背景ボケによって引き立つ
中央に被写体を配置する日の丸構図は工夫無しだとシンプルで
つまらない写真になるので注意

10:03
撮影写真紹介
撮影場所：よみうりランドHANA・BIYORI
F値：5.6
シャッタースピード：1/320
ISO感度：100
3分割構図の左下に主題の赤いアネモネ、上にネモフィラ、
額縁構図のようにルピナスを入れて撮影
春のお花を集めて春らしさが出て良い1枚になった

10:29
撮影写真紹介
撮影場所：昭和記念公園
F値：5.6
シャッタースピード：1/100
ISO感度：100
桜とチューリップと川のコラボレーションを撮影
川に桜が反射してより春らしい1枚になった

花撮影テクニック⑨季節の花を組み合わせる
季節の花は単体でも絵になるが、組み合わせることで花畑間を出せたり
彩り豊かになったり季節感の出たオリジナリティあふれる1枚になる
春はたくさん花が咲くので特におすすめ

11:35
撮影写真紹介
撮影場所：高畑不動尊
F値：11
シャッタースピード：1/100
ISO感度：100
五重塔にミツマタの花が降り注いでいるように撮影
主題と副題がかぶらないように配置するのがポイント！

11:49
撮影写真紹介
撮影場所：巾着田
F値：5.6
シャッタースピード：1/100
ISO感度：200
彼岸花をあえて副題にして切り株から生えていた葉っぱを主題にして撮影
赤に緑は映えるのでいい色の組み合わせ

12:04
花撮影テクニック⑩あえて副題にする
花は雰囲気づくりに最適なので、花を添えたり動かしたりして
引き立て役にするのもおすすめ

12:30
まとめ