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【花の撮り方】印象的な撮り方のポイントは3つ♪マクロレンズは単焦点レンズとしても使える!

目次

    動画について

    YouTubeチャンネル「サトーカメラ」のオート先生によるお花の撮り方講座です!

    この動画では、印象的な写真の撮り方のポイントを3つ紹介しています。

    撮影する際の角度や光を意識し、
    さらにマクロレンズを用いることで、
    より魅力的な写真に仕上げられます!

    マクロレンズはほとんどが単焦点レンズなので、
    ズームアップする写真だけではなく、
    他のシチュエーションにも応用できますよ!

    マクロレンズをセットしたカメラを手に、
    出かけてみるのも楽しいですよ!

    Swamper Rate

    pro(専門)度★★★★☆
    動画クオリティ★★★★☆
    聞きやすさ★★★★☆
    わかりやすさ★★★★☆

    作成日:2023.03.23

    動画タイムライン

    00:00
    オープニング

    ★今回のテーマ
    →お花を撮ろう!

    00:13
    お花の写真を撮る時の印象的な撮り方のポイント

    ★ポイント①
    ・お花と同じ目線から撮る
    ・撮る角度を工夫してみよう
    →お花を斜め45度くらいから撮る
    →斜めから撮ることで花びらの立体感が出やすい

    00:58
    ★ポイント②-1
    ・光を見て写真に活かそう
    ・逆光で印象的なお花を撮る

    01:08
    作例① 逆光で撮影
    →逆光で撮影することで花と光の組み合わせが◎
    ・露出補正値:0.667
    ・露出モード:露出自動
    ・露出プログラム:露出優先
    ・露出時間:1/500
    ・ファイルソース:DSC
    ・フラッシュ:オフ、発光せず
    ・F値:3.3
    ・ゲイン制御:弱い増感
    ・ガンマ:2.2
    ・光源:タングステン(白熱灯)
    ・測光方式:スポット

    01:18
    ★ポイント②-2
    ・背景に日陰の場所を見つけたら露出を落としてちょっと暗めに撮ってみる
    →背景が暗く落ちる

    01:29
    作例② 背景を暗く撮影
    →背景が暗く落ちることで花びらの色が引き立つ
    ・露出補正値:-0.333
    ・露出モード:露出自動
    ・露出プログラム:絞り優先
    ・露出時間:1/1600
    ・ファイルソース:DSC
    ・フラッシュ:オフ、発光せず
    ・F値:4.8
    ・ゲイン制御:強い増感
    ・ガンマ:2.2
    ・光源:白色蛍光灯(W:3900 – 4500K)
    ・測光方式:分割測光

    01:37
    ★ポイント③
    ・マクロレンズを使おう
    ・小さなものでも近くで大きく
    →自分の目で見ている世界よりもマクロレンズを通した世界の方がすごく幻想的な世界

    02:44
    作例③ 花びらの上の水滴まで綺麗に撮影
    →雨上がりの幻想的な世界を切り取った1枚
    ・露出補正値:0.667
    ・露出モード:露出自動
    ・露出プログラム:絞り優先
    ・露出時間:1/500
    ・ファイルソース:DSC
    ・フラッシュ:オフ、発光せず
    ・F値:6.3
    ・ゲイン制御:強い増感
    ・ガンマ:2.2
    ・光源:白色蛍光灯(W:3900 – 4500K)
    ・測光方式:分割測光

    02:48
    作例④ 花びらのアップ
    →花びらをアップして切り取ることで幻想的に仕上がる
    ・露出補正値:0.667
    ・露出モード:露出自動
    ・露出プログラム:絞り優先
    ・露出時間:1/250
    ・ファイルソース:DSC
    ・フラッシュ:オフ、発光せず
    ・F値:4.8
    ・ゲイン制御:弱い増感
    ・ガンマ:2.2
    ・光源:白色蛍光灯(W:3900 – 4500K)
    ・測光方式:スポット

    作例⑤ カエルをアップで
    →カエルの表情まで鮮明に写っている
    ・露出補正値:0.667
    ・露出モード:露出自動
    ・露出プログラム:絞り優先
    ・露出時間:1/200
    ・ファイルソース:DSC
    ・フラッシュ:オフ、発光せず
    ・F値:3.8
    ・ゲイン制御:弱い増感
    ・ガンマ:2.2
    ・光源:タングステン(白熱灯)
    ・測光方式:スポット

    作例⑥ 花びらをアップで
    →水滴とボケで幻想的な写真に
    ・露出補正値:0.667
    ・露出モード:露出自動
    ・露出プログラム:絞り優先
    ・露出時間:1/2500
    ・ファイルソース:DSC
    ・フラッシュ:オフ、発光せず
    ・F値:3.5
    ・ゲイン制御:弱い増感
    ・ガンマ:2.2
    ・光源:白色蛍光灯(W:3900 – 4500K)
    ・測光方式:スポット

    02:55
    マクロレンズを使うときは・・・
    ・被写界深度が浅い分、ピントがシビア
    →三脚を使って撮影しよう

    03:30
    マクロレンズは各社から様々な画角のものが出ている
    ・マクロレンズのほとんどは単焦点レンズ
    →F値もすごく明るい(F2.8など)
    →背景がボケる

    ★お花とか植物とかマクロとして使うときじゃなくても・・・
    →単焦点レンズとして使える
    →ポートレートとして作品で撮ってみたり、
     お花全体を入れて背景をぼかしてみたり・・・
    →いろんなシチュエーションで使える

    04:28
    まとめ

    ぜひ皆さんもマクロレンズを手に取ってカメラを持って
    この春の気持ちいい天気の中を歩いてみてはどうですか?