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イルカショーでAF性能を難易度を「Canon EOS R6×SIGMA 100-400㎜ 」で検証

目次

    動画について

    イルカショーを難易度別に分けてAF性能を検証するって
    ちょっと斬新!
    しかも、パワーポイントのスライドショーを読み上げるかのような、
    淡々としたプレゼンテーションについつい引き込まれ、
    見入ってしまいます。

    「Canon EOS R6」と「SIGMA 100-400㎜」のAF性能はいかほどでしょうか。

    5段階に分かれた難易度別の実際のイルカショーの写真と、
    ヒット率の数字を表して比較しているのでとても説得力があります。
    Canon EOS R6ユーザーだけでなく、
    SIGMA 100-400㎜の購入を考えている方、レンズの効果を知りたい方には即効性の高い動画です。

    Swamper Rate

    商品に関するpro(専門)度★★★★☆
    動画クオリティ★★★
    聞きやすさ★★★★☆
    わかりやすさ★★★

    作成日:2021.04.13

    動画タイムライン

    0:00
    オープニング
    Canon EOS R6にSIGMA 100-400㎜ をつけてAF性能をチェックしてみた

    00:09
    【試してみた機材】
    Canon EOS R6
    SIGMA 100-400mm F5-6.3 DG OS HSM
    Canon マウントアダプター EF-EOS R

    00:21
    【Canon EOS R6のAFの設定】
    AF動作:SERVO AF
    AF方式:追尾優先AF
    検出する被写体:動物優先
    瞳検出:する
    コンティニアスAF:する

    00:42
    【レンズの設定】
    AF性能を向上するため、フォーカス範囲は6m-∞

    00:53
    【水族館のイルカショーでAF性能をチェック①】
    難易度低め
    動きが少ない状況では、問題なし

    01:07
    【水族館のイルカショーでAF性能をチェック②】
    少し難易度をアップ(イルカが定位置で低くジャンプ)
    寄りで撮った時には追従したが、少し引きで撮るとピントを外した

    01:22
    【水族館のイルカショーでAF性能をチェック③】
    さらに難易度をアップ①(イルカが高くジャンプ1回目)
    ヒット率:30%程度

    01:44
    【水族館のイルカショーでAF性能をチェック④】
    さらに難易度をアップ②(イルカが高くジャンプ2回目)
    まあまあ精度はよかった
    ヒット率:60%程度

    後半イルカから人にピントが合うようになってしまった

    02:03
    【水族館のイルカショーでAF性能をチェック⑤】
    難易度高めと思われるものを撮影
    (複数のイルカがジャンプしながら泳ぐ)
    最初が追従しなかったが徐々に追従していった
    ヒット率:80%弱

    02:26
    【まとめ】
    ・動きの少ないものについては、問題なし
    ・激しい動きのものに関しては、オートフォーカスのヒット率は50%程度
    (AF100-500mmのヒット率は、80~90という動画を見たことがある)
    ・2021年2月現在SIGMA100-400の価格が8万円弱、
     RF100-500mmの価格が山中3万円程度

    これをどう捉えるかは個人個人の判断に委ねられるかと思います