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イルミネーションポートレート撮影が上達する近道!設定・機材・ライティングで映えるイルミネーション写真を撮影しよう!

目次

    動画について

    イルミネーションを上手に撮影するためのポイントを、
    光の魔術師イルコさんが解説している動画になります。

    イルミネーションは上手に撮影するのが意外と難しいですが、
    うまく撮れればとても映える写真になる環境ですからなるべく上手に撮影したいですよね。

    イルミネーションの明かりをぼかすヒントや
    背景の邪魔をしない人物撮影のライティングとそのカメラ設定など、
    とてもわかり易く実践できる解説で説明してくれています。

    なんと、撮りたいイルミネーションの近くに自販機があればラッキーだそうです!

    詳しくはタイムラインと動画でどうぞ♪

    Swamper Rate

    pro(専門)度★★★★★
    動画クオリティ★★★★☆
    聞きやすさ★★★☆☆
    わかりやすさ★★★☆☆

     

    作成日:2021.06.03

    動画タイムライン

    00:00
    オープニング
    イルミネーションの夜景ポートレートの話をします

    00:15
    「イルミネーションでポートレート」
    夜景でのポートレート撮影と共通点もありますがちょっと違うところもある
    機材やライティング、設定について

    01:15
    【機材】
    ・カメラは何でも大丈夫(できればフルサイズカメラ)
    →背景がよりよくボケる
    ・レンズは単焦点レンズがおすすめ
    →ボケ方がとてもキレイ、なるべく明るいレンズで
     Canon135mmF2を自分はよく使う

    03:50
    【ひかり】
    被写体にもなにか光を当てないとうまく写らない
    たまたまあれば自動販売機の光なんかもおすすめ
    ・ストロボにソフトボックスやアンブレラがおすすめ
    →方向性のある光を作りたければソフトボックスがおすすめ
     さらに光を集中したければビレットを使用する
    ・ストロボはどんなものでも良い
    →Nissin i60A(コンパクト)とNissin MG8000(お気に入り)をよく使う

    イルミネーション撮影はあまり光量がいらないのでパワフルなストロボは不要
    Nissin i40Aもコンパクトでおすすめ
    ストロボ設定は1/64-1/16ぐらいのパワーで良い

    08:50
    【カメラ設定】
    ◎絞り
    ・開放しか撮らない(背景をキレイに大きくぼかしたい)

    ◎感度
    ・ISO1000〜始める
    ・イルミネーションは光量の差がないのでだいたいISO1000で良い

    ◎シャッタースピード
    ・1/30〜1/125secの間が多い
    ・LEDはフリッカーが出てしまうのでSSを早くしすぎるのには注意

    12:20
    ◎ホワイトバランス
    ・夜景は2700〜3000kだがイルミネーションは5600kぐらい

    ◎撮影距離
    ・イルミネーションが被写体から遠くなればなるほどボケる
    ・近すぎるとボケないので撮影場所に注意
    ・距離感に注意して立体感を

    ◎ストロボ
    ・大体1灯で撮影します

    14:55
    【まとめ】
    ・カメラはできればブルサイズで何でもOK
    ・なるべく明るい単焦点レンズ
    ・ライティングは1灯(ストロボ)
    ・アクセサリーはなるべく柔らかい光を作るもので
    ・ホワイトバランスはストロボ設定で
    ・フィルターは使わない

    これが私のイルミネーション撮影でした