紫陽花と景色を”印象的に”撮影★構図の決め方、設定とは

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オープニング
・京都府の善峯寺で紫陽花を撮影

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撮影①
・紫陽花を主題に、奥の建物を同時に写真に収められるよう縦構図で撮影
・咲き誇っている紫陽花の中から、咲き加減や葉のバランスを見て
　メインにする株を決定
・絞り優先モードで撮影
・白飛びや黒つぶれがないよう露出補正は±0に設定
・手前の紫陽花と奥の建物をぼかしたくないためF14に設定
・シャッタースピードが十分速いのでISO100に設定
・手前の紫陽花にピントを合わせて撮影

【作例】
♪手前の満開の紫陽花のボリューム感と奥の建物が両方わかりやすい写真に♪

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撮影②
・紫陽花の並びがS字構図になりそうな場所を選択
・奥の建物を主題に、手前の紫陽花を少しだけぼかしたい
・設定は①と同様

【作例】
♪奥の建物を上3分の1に収め、手前の紫陽花がC字になっていて収まりのいい写真に♪

03:12
撮影③
・杉の木をメインに、紫陽花や奥の景色も1枚に収めるため縦構図で撮影
・暗い場所で、①、②の設定ではシャッタースピードが遅くなってしまうので
　F値を下げる
・シャッタースピードがまだ遅いのでISO感度を400に設定

【作例】
♪紫陽花が額縁のようになっていて杉を強調♪

04:51
撮影④
・メインの奥の山と手前の紫陽花を同時に画角に収められるように縦構図にする
・あえて松を入れない
・F14で全体をぼかさないように撮影
・明るい場所なのでISO100でもシャッタースピードは十分速い

【作例】
♪山と紫陽花の色味が美しい写真に♪

06:58
まとめ
・紫陽花の撮影は難しい！
・善峯寺は紫陽花がたくさん咲いているので紫陽花撮影にオススメ