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猫の機嫌をとって可愛い写真も撮れ!かわいい猫の写真の撮り方をプロが教えちゃう!

目次

    動画について

    動き回って撮影が難しい猫ちゃんを、どうやって可愛く撮影するかだけを解説する動画になります。

    前半のカメラ設定部分は初心者に難しい設定の話もありますが、後半の実際に猫ちゃんを撮影する動画は実用的ですぐ役に立つ上に可愛くて癒やされます。

    猫ちゃんのために良いカメラを買ったけれど使いこなせていない飼い主さんはこの動画必見です!

    猫ちゃんのご機嫌をとりながらぜひ撮影してくださいね!

    Swamper Rate

    pro(専門)度★★★★★
    動画クオリティ★★★★★
    聞きやすさ★★★★★
    わかりやすさ★★★★★

    作成日:2021.07.02

    動画タイムライン

    00:00
    オープニング
    「猫撮影の基礎、猫をかわいく撮るテクニック」
    ・もっと可愛く撮りたい
    ・背景を整理したい
    ・写真がぶれてしまう

    これらのお悩みを解決します

    前半:
    ブレを防ぐための
    ◎カメラの構え方
    ◎オススメカメラ設定
    後半:
    ◎猫を可愛く撮るテクニック3選

    01:01
    【写真がブレてしまう】
    特に多いお悩み
    室内は暗いのでシャッタースピードが遅くなる

    『ブレを防ぐ2つのポイント』
    ・カメラを固定する
    ・シャッタースピードを早くする

    ◎ブレの種類
    カメラブレ:シャッターを切った時にカメラが動くことで発生
    被写体ブレ:被写体の動きが早く発生してしまうもの

    ・カメラを動かさない
    ・シャッタースピードを早くする
    この2点で解決できる

    02:11
    【カメラを動かさないポイント/構え方】
    ◎カメラの構え方
    ◎周りにあるもので体やカメラを固定する

    ◎カメラの構え方
    カメラを横に構えるとき軽くわきを締めてカメラの重みを左手で支える
    カメラに掛かる力はシャッターを押す時に上から下なので左手で支える
    →どちらの手が上でも下でも間違いではない
     両手が使える時は右手が上、左手が下が安定する
     左手でしっかりカメラの重みを支える

    ◎猫撮影の場合
    左手におもちゃ、右手にカメラの時
    →片手撮影の場合カメラを下から支えるのがオススメ
     楽で安定する
     横に構える時は片手で大きなカメラを構えるのはきつい
     身の回りにあるものでカメラを支える
     膝に肘を乗せる/テーブルや椅子にカメラを乗せる/床に肘をつく
    両手でカメラを構える時
    →壁に体やカメラをくっつける
     テーブルや椅子で肘を支える
     床やテーブルにカメラを置く

    体やカメラを固定するとカメラブレはかなり防げる
     
    03:52
    【シャッタースピードを速くする】
    設定の話しですが克服するとブレなくなる

    『カメラに慣れていない方向け設定』
    設定を使うとブレを防ぐ以外に背景ボケもできる
    ・絞り優先モードにする
    ・絞り値(F値)を小さい数字にする
    ・ISO感度を大きい数字時にする
    →カメラ設定変更方法はマニュアルを読んで下さい

    ◎絞り優先モード
    設定から「A」「Av」(絞り優先モード)を選択
    自分で絞り(F値)を決め、SSはカメラが決める半分オートの設定

    05:23
    ◎絞り値(F値)を小さい数字にする
    できるだけ小さい数字にする
    F値はレンズによって設定できる数値が違う
    F値を小さくするとSSが早くなる
    例)F8の時SS1/15→F3.5の時SS1/80
    →F値を小さくするとSSが早くなる
     背景のボケが強くなる

    F値が小さいとピントの範囲が狭くなる
    →猫の鼻にピントは来ているが目はボケたということも起きる
    はじめはF2.8やF4.0位に!

    手持ちの場合ブレない目安はSS1/60より早い設定
    →動きの止まらない猫の場合もう少し早いほうがオススメ
     1/125〜1/200より速く

    SSを早くしたい時に登場するのがISO感度

    07:34
    【ISO感度を上げる】
    SSを早くしたい時ISO感度の数字を大きくする

    ISO200→ISO400に変更するとSS1/80→1/160まで早くなる
    ISO400→ISO800に変更するとSS1/160→1/320になる

    ISO感度は数字を上げすぎると画質が荒くなる欠点を持つ
    →最近のカメラは性能が良く、ISO感度を上げてもキレイに撮れる
     どこまで上げられるかは自分のカメラで確認

    08:35
    【絞り優先モードの明るさの調整について】
    F値を小さく+ISO感度を大きく⇒シャッタースピードを速く
    上記設定で写真が暗い場合には『露出補正』で明るさを調節

    猫の可愛さを強調したい場合は明るめ撮影がオススメ
    [サンプル比較 補正なし/補正+1あり]
    印象が変わったように見える

    露出補正をプラスにするとSSが遅くなる
    [露出補正+1]SS1/320→1/160になる
    写真がブレてしまう場合にはISO感度で調整
    →カメラ設定をいじらずに撮影後にアプリで明るさを調整しても良い

    10:32
    【ここまでのまとめ】
    ・絞り優先モードにする
    ・絞り(F値)を小さい数字にする
    ・ISO感度を大きい数字にする
    ・露出補正で明るさ調節

    レンズ選びは望遠よりブレにくい広角レンズ

    11:42
    【猫を可愛く撮る方法】
    長年使っているテクニックで簡単なのに可愛く撮れる
    1,猫の目線で撮る
    2,上を向かせる
    3,シンプルな背景で猫を引き立たせる

    カメラの他に…猫じゃらし、音の出るおもちゃ、ビニール袋、椅子

    12:31
    ◎ピント
    猫の目に合わせる
    ◎ホワイトバランス
    昼間の室内+太陽光の場合「オートホワイトバランス」が自然
    夜撮影は「蛍光灯」「電球」の設定も試してみる

    13:00
    【1,猫の目線で撮る】
    猫の目線までカメラを下げると猫の顔がよく見える
    その場に猫がいる臨場感が出る
    →日常的な猫を見下ろす目線の写真はありきたりな感じになる
     いつもと違う視点の写真は人の目にも留まりやすい

    [実践サンプル写真 数枚]
    ♪猫のまん丸い顔が真っ直ぐに写っていてかわいい♪

    ☆猫の目線アドバイス☆
    構図を決めてからレンズの上でおもちゃなどで気を引くと目線で撮影できる
    たくさん撮って、良い表情、良い構図の写真を選ぶ
    (ねこが付き合ってくれる場合)

    14:15
    【2,上を向かせる】
    上を向かせると目に光が入り目の色がキレイに見える
    アイキャッチが入ったり目の表情がイキイキしてみえる
    顔の丸みも分かりやすくシルエットが可愛く映る

    ☆アドバイス☆
    構図を決めてからおもちゃで気を引く

    [サンプル]
    ♪顔全体が写り、何かに集中している感じが可愛く映る♪

    14:58
    【3,シンプルな背景で猫を引き立たせる】
    椅子を壁際に置く

    猫をなんとか上に乗せる

    おもちゃで気を引きながら撮影

    画面全体に猫を入れたり余白を多めにとって撮影してみる
    →余白が上手く入るとおしゃれな写真に見える

    16:00
    【真上から撮影で背景を整理する】
    床やソファーの一部だけを片付ければ撮影できる
    猫をアップ気味で撮れば映る範囲が狭くて済む
    背景ボケが強くなるので散らかっているのがごまかせる

    [撮影サンプル]
    ♪撮影範囲が狭いのが良い♪
    ♪上を向いた猫の表情がかわいい♪

    16:40
    【まとめ】
    どれもお家でできるテクニックです

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