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【オープニング】
・ストロボ講座第3回目
・より実践的なストロボの使い方を学ぶ
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【動画趣旨説明】
・第1回目はストロボの選び方、第2回目はストロボを使ったライティングのやり方をやってきた
・第3回目の今回はより実践的にストロボを使い作品撮りをしていく
・ストロボは自分が撮りたいイメージに対して光が足りてない時に使う物なので、ストロボがメインにならないように気を付ける必要がある
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【今回の撮影について】
・ストロボが無いと出来ないような事、自然光だけじゃ出来ない事をやってみたい
・ストロボでしかできない事とは室内で太陽光を超える強い直射の光が欲しい場合など
・チャンマリさんにストリートっぽい格好をしてもらい撮影する
・ストリートファッションは自然光より強いストロボライティングで撮った方が結構映える
・自然光とストロボライティングの写真を見比べてもらう
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【チャンマリさん登場】
・今の服装はストリートっぽくないので変身してきてもらう
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【ファッション紹介】
・着替え完了
・NIKEコーデ
*古着のトレーナー
*スキニー
*新作のスニーカー
・ファッション撮影は、ファッションに対する知識がないとダサくなる
・自信がない場合は、コーディネートをネットで調べてから撮影した方が良い
・写真は上手だけど、ファッションが全然ダメという写真が多いので本末転倒にならないよう気を付けたい
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・ストロボをセッティングしている様子
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【機材紹介】
・カメラ:SONY α7III
・レンズ:FE 24mm F1.4GM
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【撮影①】
・比較用に自然光で撮影
<作例①>
*綺麗に撮れているがストリートという観点からすると少しパンチが足りない
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【撮影②】
・人工光のかための光を当てるとどうなるか比較していく
・ライティング機材:Godox TT600、Godox X-pro
<作例②>
*光をストロボで当てている方がファッション撮影してるという感じが出ている
・ストロボ有り無しを並べて比較
・自然なスナップやポートレートは自然光で良いと思う
・ファッション撮影では空間から作るのが大切なので、その一環で光を作るのも大切になってくる
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【撮影③】
・次は作品力を高める使い方
・カラーフィルムを使って少しトリッキーな撮影をしていく
<作例③>
*一気に異世界感が広がった作品になった
・自分で光を生み出すことができるのが、ストロボの面白い所
・写真は光のアートと言われている
レンズから光を取り込んで撮像素子を通して記録するというもの
・基本的に光が一番重要で、その光を自分でコントロールし、なおかつ作り出すことができるので一度は体験してほしい
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【撮影➃】
・ストロボからアンブレラを外して裸のまま使う
・アンブレラを外すことにより光がより硬くなり、1つの表現として面白い作品になる
・レンブラントライティングと言って斜めの位置からチャンマリさんに光を当てている
・硬い光は基本的に嫌われる事が多いが、ファッション撮影(特にストリート撮影)
の時にあえて使う
<作例④>
*光に注目してほしいのはもちろんだが、影にも注目してほしい
*部屋の中で強烈に長い影ができることはない、レンブラントライティングは影が強調される
<作例⑤>
*作例④と同じシーンを自然光で撮影
*驚くほど地味な写真になってしまう
・作例④、⑤を並べて比較するとストロボの面白さがより伝わりやすい
・どんな場所でも光の捉え方や使い方を変えれば空間の形は無限に変化させることができる
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<作例⑥~⑧>
♪ライティングを使ったカッコいい写真♪
・写真とは真実を写すという名言があるが、見る角度や表現の手法を変えれば物事にはいくつもの見え方があることに気づく
・ありのまま撮るのも良いが、自分の感性を投影した世界観もまた真実にほかならない
・それに気づいた瞬間にストロボ中毒になる
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【まとめ】
・ストロボは誰でも簡単に使う事ができるので、是非使ってほしい
・次回は色々なライティングの方法を教える
・ストロボの楽しさが伝わったと思う
・ファッション撮影やモデル撮影などストロボを使って撮ってみてほしい