旅行におすすめのNikon一眼カメラ。3機種を徹底比較
目次
動画について
カメラ好きの方も、特段そうではない方も、旅行先で写真を撮るのがメインというのが多いはず。
そうすると、どのようなカメラが一番旅行に持っていくのに適しているのか、気になりますよね!
そこで紹介するのが、兵庫で写真サークルを主催しているマツさんの動画。
カメラの大手企業Nikonの一眼レフカメラ・ミラーレス一眼カメラ3機種を、実際に京都に旅行に行って比較しています。
Z 6の圧勝かと思いきや、全て同時に比べたことで意外な結論に…
これから旅行にいくという方は、ぜひ参考にしてくださいね♪
動画紹介
YouTube Info
Swamper Rate
pro(専門)度 | ★★★★☆ |
動画クオリティ | ★★★★☆ |
聞きやすさ | ★★★★★ |
わかりやすさ | ★★★★★ |
作成日:2022.09.17
動画タイムライン
00:00
オープニング
【テーマ:手持ちのNikon全て持って旅行に行った話】
・写真が趣味という方の中で、旅行にカメラを持っていくという方が一般的だと思う
・自分も旅行をメインに写真を撮っていた
・今は写真からプランを組み立てている
・Nikon Z 6、Z 50、D7500を持って京都に行ってきた
・旅行と写真をテーマに3台を比較していく
・携帯性、利便性、画質面から話していく
01:30
【結論から話すと…】
・カップルや家族旅行に最適なカメラはZ 50
・写真撮影メインの旅ならZ 6
・撮影体験の楽しさも旅行の楽しみにする人はD7500
02:10
【機材紹介】
・Z 6+NIKKOR Z 24-70mm f/4 S
・Z 50+NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR
・D7500+AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G
【携帯性】
・旅行で携帯性は大事
・荷物が限られ、移動も多いため、カメラが負担になるときつい
・カメラがメインの人は、大きなカメラに大きなレンズでも問題ない
・一般的な人はコンパクトで軽量のほうが良い
<Z 50>
・最もコンパクトで軽量なZ 50を使ったから、携帯の大切さを痛感した
・サイズ感がすごくコンパクト
・カメラ、レンズの重さだけとっても、Z 6の半分程度だと思う
・持ち出す感じがすごくライトで良い
・APS-Cのカメラと比べてもサイズ感が全然違う
・ミラーレスでAPS-Cというのが活きている
<Z 6とD7500>
・サイズ感が似ている
・レンズが短い分、D7500のほうがコンパクトに思える
・Z 6のほうが少しボディが重い
04:13
【利便性】
・バッテリーの持ちは圧倒的にD7500が良い
・一眼レフなので、電気を使う部分が少ない
・写真を撮れる枚数は、カタログ数値の5倍くらい違うと思う
・次いでZ 6、Z 50
・Z 50だけはバッテリーが違う
・バッテリー容量が小さいため、撮れる枚数は少ない
・1日目に行った水族館の途中で電池が1になった
・その間にVLOGを撮っていたので、電池の消耗も激しかったと思う
・それでも思った以上に早い
・バッテリー自体が小さいので、予備を持っていてもかさばらない
・対策さえすれば問題ない
・USBで充電できるので、モバイルバッテリーなどで充電すれば問題ない
・Z 50では、予備バッテリーとモバイルバッテーリーを持っていくのがおすすめ
05:57
【VLOG性能】
・VLOG=動画のブログ
・スマホでも良いが、一眼レフは映画のような上質な雰囲気で撮れる
・動画性能が一番優れているのはZ 6
・センサーがフルサイズで大型
・レンズも良いものが付いている
・ボディ内手ブレ補正がついているため、カメラを持って動画を撮っても手ブレしない
・Z 50は動画モードが多く、スローモーションも普通に撮れる
・ボディ内手ブレ補正はないが、モードが多いためVLOG向き
・自撮りモニターがついているため、カップルや家族の自撮りができる
・撮っている人も写るので家族全員が写れる
・画角が同じなので、背景だけ違うような写真になりがち
・D7500は、それらの性能に劣る
・一眼レフで動画を撮ろうというふうにならない
・いざというときに動画を撮れる程度
・4K動画も撮れるので、本気で動画を撮る際も使える
08:07
【画質面】
・D7500やZ 50を称賛する動画を出していたが、改めてZ 6がすごいと思った
・Sラインレンズがすごいのかもしれない
・単焦点レンズが好きでズームレンズは使ってこなかった
・NIKKOR Z 24-70mm f/4 Sはズームできて便利な上、写りが良い
・時に単焦点レンズのようなボケを出してくれる
・解像感がすごい
・Nikon特有の爽やかな描写
・どのカメラの素晴らしいがZ 6の良さを再認識した
<高感度耐性>
・どのカメラも感度が気にならない(高感度耐性がすごい)
・今回はD7500のみ暗い場所で使っていない
・Z 50もZ 6も高感度に強く、ISO10000以上でも余裕
・特にZ 50はレンズが暗い
・室内に入ったり日が暮れたりすると、すぐISO10000くらいになる
・ノイズが多少入るが色が全然崩れない
・フィルムライクな現像にすると、ノイズで粒状感が出る
・ISO感度が高くなっても臆せず使える
・キットレンズが暗いため、心配している方もいると思うが、圧倒的なカメラ性能でカバーしている
・基本は日中での記録をメインにしていて、暗い場面では少し使えれば良いという方に関しては、十分以上の描写性能を発揮すると思う
・D7500も高感度は余裕
・今回付けている単焦点レンズも相まって余裕がある
・絞っても感度を高めれば良いし、感度を低くしても絞りを開けてあげれば良い
・単焦点を1本持っていくのがコンパクトで良い
・ズームができないのでデメリットもあるが、メリットもある
・細かいところを言えばZ 50に気になるところが結構あった
11:08
【その他の要素】
<Z 50>
・Z 50の圧倒的なメリットは自撮りモニター
・この機能があるから旅用に最高と言っても過言ではない
・今まで一眼レフで気軽にできなかった自撮りがミラーレス×自撮りモニターで簡単にできる
・モニターを覗いても、やや上からのアングルで撮影できる
・特に女性やお子さんは、上目遣いになって可愛くなる
・カップルや家族に関してはおすすめなモニター
<D7500を選ぶ意味>
・一眼レフはシャッターを押すのが気持ちいい
・ミラーレスと一眼レフで撮る写真は違う
・一眼レフが良いという方がいるのは、それが原因だと思う
・ファインダーの見え方、タイムラグのなさなど撮っているときのストレスのなさ、気持ちよさが全然違う
・ミラーレスだと、何か記録しているような感じがする
・一眼レフは、撮影している感じがする
・撮るのも撮られるのも好きというカップルには、一眼レフが良い体験になると思う
・撮影も含めて旅の思い出になる
・画質的に少し不利だが、携帯性や利便性でZ 50はかなりおすすめ
・カメラに求める条件によって違う
13:21
【Z 50で気になったところ】
・描写が甘め
・パープルフリンジ
・明瞭度が高すぎる
・色乗りが少し悪い
・Z 50よりもキットレンズの講評
・普段キットレンズより良いズームレンズしか使わない
・LightroomでZ 6を現像したあとにZ 50を現像してみると、粗が目立つ
・RAW画像がギスギスしたように感じた
・嵐山の笹を撮った描写を見たとき疲れる感じがした
・明瞭度を-10~-15するところから始めた
・フルサイズとAPS-Cとの違いかとも思ったが、D7500ではそのように感じたことはない
・彩度が低めなため、彩度+10するところから始めた
・どの写真でも拡大表示したときにモヤッとした描写だった
・Z 6では拡大して細かいデータがある
・Z 50では細かいデータがない
・解像力の弱いレンズだと思った
・太陽の光と笹の葉という場面で、笹の葉の周りにかなりパープルフリンジが出てた
・難しい条件なので仕方ないが、パープルフリンジが多すぎて写真が使えないほどだった
・評判の良いキットレンズではあるが、Sラインのレンズと比べると粗が目立つ
・NIKKOR Z 24-70mm f/4 Sや単焦点を使っていけば解消されるかもしれない
・細かい描写性能が気になる場合は、キットレンズのみを使うのはやめたほうがいいかもしれない
・自撮りをする分には、コンパクトで広角が使えないといけないため、Z 50で自撮りをするならこのレンズが必須
・良い描写を求めるなら単焦点が必要
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まとめ