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超望遠ズームレンズ【Canon EOS R5+RF100-500mm F4.5-7.1】のファーストインプレッション

目次

    動画について

    【結論】これは凄そうだ!!

    写真家・西田航さんによるCanon超望遠ズームレンズ【RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM】のファーストインプレッション動画です。

    Canon EOS R5に装着し、より軽量になったレンズの感想や、AFの爆速具合などなどを解説しています。
    また、エクステンダー RF1.4x、RF2xを装着して撮影してみた所感などもお話されています。

    Canon EOS Rシリーズユーザーで超望遠ズームレンズを検討している方、
    すでにEF100-400mm F4.5-5.6L IS II USMをお使いでこの新しいレンズが気になっている方、参考になる動画です。

    Swamper Rate

    商品に関するpro(専門)度★★★★★
    動画クオリティ★★★★★
    聞きやすさ★★★★☆
    わかりやすさ★★★★☆

    作成日:2021.04.08

    動画タイムライン

    00:00
    オープニング
    【動画趣旨説明】
     ・Canon RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USMのレンズをCanon
      さんから借り、そのファーストインプレッションと解説
     ・エクステンダーのRF1.4×とRF2×も借りているので装着し
      軽く撮影してみる

    00:35
    【レンズ本体の初見】
     ・Canon RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USMは
      EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USMを軽量にして
      Canon EOS R5等のカメラに最適化させたレンズ

    01:07
    【結論】
     ・これは凄そうなレンズ!!

    01:24
    【深掘り解説①:AFが爆速】
     ・一眼レフのレンズに関しては、レンズの明るさにオート
      フォーカスの測距点・精度が準拠する
     ・Rシステムになってから明るい・暗いという所に関係なく
      なっている
     ・以前Canon EOS RにEF100-400をマウントアダプターだけ
      で装着し、イルカショーを撮影した時にも、AF速度と
      正確性が増していた
     ・Canon EOS 5D Mark IVやCanon EOS-1D X系だと真ん中一部
      しかクロス測距のAFができなかった
     ・作りもロック、タイト、スムースなどでき、EF100-400の
      ユーザーはすぐ移行したとしても問題なく操作できる
     ・AFは正確で爆速
     ・コンティニュアスAFとAIサーボを混ぜておけば、オート
      フォーカスが効き迷うことがなくノーファインダーで
      撮影可能
     ・意図しない所になる場合は、ワンショットAFに切り替えて
      撮影すれば良い

    03:50
    【深掘り解説②:驚くほど軽い】
     ・レンズ単体の重量1356g
     ・EF100-400よりもかなり軽くなっている
     ・片手でスナップを効かせられるかどうかが判断材料
     ・Canon EOS R5+Canon RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM
      の重量は約2.1kg
     ・新感覚の重さ

    05:53
    【深掘り解説③:絞り数値に関係あくAFが正確な予感】
     ・Canon EOS Rの時から何度も検証しているので、その経験
      よりかなり正確であろうと予想
     ・Canon EOS R5+Canon RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM
      のコンビでイルカショーの撮影を考えてる
     ・小型化、解像感を良くして、でも絞り数値は多少暗いがISO
      でカバーしようというCanonさんの考え方なのかなと思う

    07:05
    【深掘り解説④:最短撮影距離について】
     ・100mmで90cmmまで寄れる
     ・500mmで1.2mまで寄れる
      撮影倍率は相当すごいはず
     (カタログスペックは詳しくないので純粋に自分が撮った感想)
     ・今までの望遠レンズのレンジをもう一個上にきている感じ

    07:56
    【エクステンダーRF 2×の感想】
     ・装着すると1000mmになるが、F14ととても暗いレンズに
      なる
     ・装着の仕方は伸ばしてから付け、300mmのところで止まる
      チューンになる
     ・300-500mmなので、RF 2×を付けると600-1000mmになる
     ・絞り値は300mmでF11、400mmでF13、500mmでF14に
      なる
     ・今回特筆すべきは2倍のテレコンだと思っている
     ・シャッタースピード1/500 F14にして室内を撮影すると
      ISO8000-10000位
     ・モニターで見ているだけでもオートフォーカスの正確性、
      手ブレもなかなか効く。
     ・かなりブレるが、フォーカスの復帰も早い
     ・描写性もかなり良くなっている
     ・1000mmではAFはやや遅いので動きものを撮影するには
      厳しいが、ポートレートなどじっくり狙える物なら大丈夫
     ・明るい屋外で撮影するならフォーカスが早くなる予感はする
     ・1000mmのポートレート撮影などトライしてみる

    11:37
    【エクステンダーRF 1.4×の感想】
     ・RF 2×同様と300-500mmのレンジで止まるようになって
      いる
     ・1.4倍なので420-700mmという扱いになる
     ・420mmレンジでシャッタースピード1/125 F8で切っても
      一切ブレがない
     ・500mmのレンジにするとF10
     ・RF 1.4×のテレコンの方がリアリティーがある
     ・RF 2×で1000mmは確かにすごいがオートフォーカスの速度
      などを考えると現実味がない
     ・RF 1.4×のテレコンの方がAFの速度・精度が上がっていて
      汎用性が高く、こちらが本命
     ・EF100-400にEX ×2より高速AFで正確

    13:30
    【まとめ】
     ・今後、強烈な圧縮効果を使ったスナップやRF 2×のテレコン
      を付けて1000mmのレンジを使ったポートレート撮影など
      特殊な撮影をしてみたい
     ・単体でのCanon RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USMを使って
      イルカショーなどを撮影して、どれだけ食いつき、
      描写性、解像感が見えるかという所を、いつも通り撮影して
      検証してみたい
     ・超望遠レンジはRFシステムの新たなステージだと思う
     ・望遠側の性能・スペックをどんどん検証していきたい
     ・チャンネル登録のお願い

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