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【夜景撮影】超広角17mmだけで撮る大阪のジャンクション。タムロン大三元レンズの世界!

目次

    動画について

    3回同じジャンクションの撮影をしたという
    ユーチューバーの「ゆ~とび」さん。

    しかし、今までは24mmまでの広角レンズでしか写真撮影してこなかったとのこと。

    今回の使用レンズは、TAMRON 17-28mm F/2.8 Di III RXD(Model A046)

    動画内で24mmと17mmの画角比較をしていますが、たった7mmの違いで全く違う世界が見れます!

    構図探しから設定、被写体のアクセントの入れ方まで、こだわりの設定を豊富な作例を交えて紹介しています。

    TAMRON 17-28mm F/2.8 Di III RXD(Model A046)の使用感についてもレビューしているので、広角レンズが気になっている方も、ぜひご覧ください♪

    Swamper Rate

    pro(専門)度★★★☆☆
    動画クオリティ★★★★☆
    聞きやすさ★★★☆☆
    わかりやすさ★★★★☆

    作成日:2022.09.04

    動画タイムライン

    00:00 
    オープニング
    今回の被写体は「ジャンクション」

    本日は夜景写真を撮りに来た。
    今まで24mmしか持ってきたことがなかったので、
    今回は超広角レンズ17mm縛り。

    ◆動画で24mmと17mmのレンズ画角比較

    曲線が生きる画角を横構図で撮影する。

    01:18
    【設定】

    ・Aモード
    ・露出補正は白飛び黒つぶれをしないように±0にする
    ・ジャンクション全体にピントを合わせるために、F9にする
    ・ISO感度は、画質をキレイにしたいのでISO100にする
    →SSは8秒になり、車のラインをレーザービームのようにする

    01:53
    【撮影

    【作例】
    ・横構図
    ・超広角17mm

    使用広角レンズ:TAMRON 17-28mm F/2.8 Di III RXD(Model A046)

    02:47
    次は、縦構図で撮影する
    α7IIIとTAMRONのレンズのAFは、とても速い気がする。
    上の方にきれいなジャンクションがあり、街灯が複数ある。
    →光芒にして、写真の隅に入れる。

    オレンジの街灯はきれいに光芒にならなかったりして厄介。
    加えて、地面の自転車のマークを副題として前景に入れる。

    地面スレスレからあおって縦構図で撮ることで、
    17mmならギリギリジャンクションまで入る。

    03:56
    【設定

    ・Aモード
    ・露出補正±0
    ・光芒を出すため、F14まで上げる
    ・ISO100にするとSS20秒になり、車の光が入りすぎて
     白飛びしてしまう恐れがある
    →ISO200にしてSS10秒にした

    04:32
    【撮影

    【作例】
    ・下の方に自転車マーク、上にジャンクション、左上に光芒を入れた

    以前使ったレンズだと、オレンジの光がきつくてフレアが出ていたが、
    TAMRON 17-28mm F/2.8 Di III RXD(Model A046)ではあまり出なかった。
    →光芒を作る性能は良い気がする。
    →右上にできた光芒の形がいびつでかっこいい。

    TAMRON 17-28mm F/2.8 Di III RXD(Model A046)は、
    コンパクトで17mmの超広角で撮れるのがすごい。
    軽くて機動力の塊。

    05:20
    次も、縦構図で撮影する。

    ジャンクションだけ撮ってもいいが、過去3回ともジャンクションだけ
    撮っていたので、なにか違う写真が撮りたい。
    →信号を見つけたので、信号を主題にする。

    ◆動画で24mmと17mmの画角比較

    17mmにして縦構図にし、信号を真ん中に入れる。
    ジャンクションと下の道路まで写る。
    街灯も光芒にして入れる。
    日の丸構図にする。

    06:27
    【設定

    ・Aモード
    ・露出補正±0
    ・F14にして光芒を作る
    ・ISO200でSSはある程度長くなるので(SS13秒)、
    車のレーザービームを作れる

    06:40
    【撮影

    【作例】
    ・縦構図
    ・癖が出やすいオレンジの街灯でも光芒がきれいにできた

    下の部分が寂しいため、バスなど車高が高い車が通って
    レーザービームが大きく入ったら、バランスのいい写真になっていたと思う。

    07:30
    次は、横構図で撮影する

    今回は、手前にある看板を真ん中に入れる。
    看板の奥の街灯を光芒にする。
    左右のジャンクションの曲線の真ん中に看板が来るよう、
    バランス感を意識する。

    08:28
    【設定

    ・Aモード
    ・露出補正±0
    ・先ほどと同じようにF14、ISO200にしたら、
    SSが20秒や25秒になってしまった
    →長すぎるのでISO400にしたら、SS13秒になった

    08:52
    【写真撮影

    【作例】
    ・横構図
    ・真ん中に看板、奥に光芒を入れた

    09:31
    まとめ

    ◆超広角レンズTAMRON 17-28mm F/2.8 Di III RXD(Model A046)の紹介。
    ・小さく、超広角ズームで、安く、光芒がきれいに出て、
    AFスピードが静止画・動画ともに速い。
    ・フィルター径が68mmで統一されている。
    ・インナーズーム
    ・F2.8通し

    ◆RAW現像前後の写真比較