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オープニング
◆今日の動画内容
誰でも綺麗に撮れる藤の花の撮り方を実践!
00:26
◆藤の花を撮影する際の注意点2つ
1.藤の花に触れないこと
藤の花は繊細で、触れるとすぐに傷んでしまう。
頭上の藤の花も防止やカメラがぶつかってしまうことがあるので注意。
2.できる限り三脚は使用しないこと
明るい時間帯の場合は三脚がなくても撮影ができるため、
なるべく手持ちで撮影する。
藤の花はカメラマン以外(観光客)も来る。
→三脚が立っていると、遠慮して気楽に観光ができない。
撮影しているカメラマンは、観光客に気づいたら三脚をどけたり、
声をかけられたらすぐ移動すると思う。
しかし、ほとんどの方は声かけ自体ができない。
→観光名所では、観光客の方々への配慮を心がける。
01:44
まずは広角で撮影する
◆ポイント◆
藤の花で構図に迷う人は、画面の8割を藤の花で埋める
構図に迷っても藤の花を撮影すれば、ある程度作品になる。
その際に、どの程度の割合や構図にすれば良いかわからない場合
→画面8割を藤の花にすることから始めましょう。
カメラ初心者はファインダーを覗きながら歩くと危ない。
→画面をモニタービューにすると良い。
◆撮影の流れ
1.モニター状態で8割藤の花で埋まるところを探す
2.1枚撮る
3.あとは角度を変えて、藤の花のボリュームがあるところを撮ると良い
02:40
移動
モニターで画面が8割埋まるところを説明。
実際に歩いて探す。
隙間が多いので場所を移動する。
撮影場所を決定。
03:16
撮影
【作例】
・Pモード
・焦点距離18mm(APS-C)
・F3.5
・SS1/100
・ISO400
♪隙間がすくなく、藤の花で埋まっていて全体的に華やかな写真となっている♪
03:20
次は、望遠レンズを使って撮影していく
先程は広角で下からあおって撮影した。
→今回は手を上に伸ばして撮影する。
◆ポイント◆
画面全体を藤の花で埋める
ピントは画面を3分割して、左か右に合わせる
03:48
撮影
【作例1】
・Pモード
・焦点距離90mm(APS-C)
・F3.5
・SS1/100
・ISO400
♪左の藤にピントが合い、奥がぼけていて華やかな写真になっている♪
【作例2】
・Pモード
・焦点距離90mm(APS-C)
・F3.5
・SS1/100
・ISO400
♪手前の藤の花にピントが合い、印象的な写真になっている♪
今までの2つはボリューム重視で撮影した。
→次は1本だけの藤の花を狙って撮影する。
◆ポイント◆
背景に藤の花以外を持ってくること
→被写体の印象が強くなる
1本の撮影方法なら、どこでも撮影できる。
04:25
撮影
【作例】
・Pモード
・焦点距離90mm(APS-C)
・F3.5
・SS1/125
・ISO400
♪背景が緑なので、藤の花が映えた写真になっている♪
04:29
まとめ
撮影方法は簡単だが、しっかりした写真が撮影できた。