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料理とカフェ写真をお洒落に撮ろう♪インスタ映えのコツをお散歩しながら伝授!

目次

    動画について

    観光地やお洒落なカフェにお出かけしたとき、
    インスタ映え間違いなしの素敵な写真を撮りたいと思ったことありませんか?

    インスタ映えしている写真を見ると、
    「なんか難しそう」、「プロが撮ってるんでしょ?」と思いがちですが、、、

    この動画を見れば、「前ボケ」や「ぼかし」、「玉ボケ」
    上級者がやっていることと思われがちな写真撮影も
    実はびっくりするほど簡単に出来ちゃう方法を教えてくれます!

    観光地や現地のカフェを満喫しつつ、素敵な映え写真をいっぱい撮影しよう♪

    Swamper Rate

    pro(専門)度★★★☆☆
    動画クオリティ★★★☆☆
    聞きやすさ★★★★☆
    わかりやすさ★★★★★

    作成日:2021.06.25

    動画タイムライン

    00:00
    オープニング
    着物でお散歩しながら、栃木・日光の観光名所やカフェで夏らしいものを写真撮影

    01:01
    使用
    カメラ:SIGMA fp/SIGMA 30mm F1.4 DC DN | Contemporary
    ・単焦点1本のみで写真撮影
    ・単焦点だからこそ撮れる写真を撮影

    01:24
    写真撮影スタート

    ①風鈴
    ・横でも縦でもよいが被写体に高さがあると縦撮りの方が綺麗

    ☆前ボケの撮り方
    ・「白い風鈴」をぼかして「青い風鈴」にピントを合わせる
     →カメラを前後に動かすとピントがずれるためNG
      左右に動かすのは、距離が一定でピントはずれないためOK

    →「青い風鈴」にピントを合わせて、手前にある「白い風鈴」が入るように
     カメラを少し右にずらしてレンズ側近くにする

    ◎色がある物の方が前ボケは綺麗

    02:22
    ・「サクラスリング」を「カラーフィルター」として使う
    ・被写体の手前にあると前ボケの代わりになる
    ・色とりどりのサクラスリングを使えば、撮影場所に色が欲しい時に代わりになる
    ・サクラスリングのピンク部分を手前にして風鈴の写真を撮影する

    【作例】「青い風鈴」を前ボケして「ピンクの風鈴」を写真撮影
    ♪青い風鈴がいい感じにボケて雰囲気が出ている写真♪

    【作例】「サクラスリング」を前ボケして「白い風鈴」を写真撮影
    →「サクラスリング」を使っているとは分からない、布があったはずなのに煌びやか

    ◎サクラスリングを使えば撮影場所に色見がなくても、作品として追加出来る

    03:24
    ・単焦点レンズはズームが出来ないため自分が見た景色を
     切り取ったような仕上がりになる
    ・自分がかわいいと思った部分だけ切り取って写真撮影が出来る

    03:42
    ②絵馬
    ・文字が見えないようにぼかして写真を撮る

    ☆ぼかしの撮り方
    ・きちんとアングルと背景を決める
    →撮影したい方向は背景に緑があるが、反対側は背景が茶色なのでぼかせる色が無い
    ・縦で撮影すると背景に色味が入る
    →横でもいいが空間が目立ち背景に色味がない

    【作例】絵馬の背景をぼかして縦で写真撮影
    ♪背景にある緑のぼかしが映えている写真♪

    04:25
    ③絵馬かけと木漏れ日
    ・絵馬掛けの上を見上げると、木々があり木漏れ日が入っている
    →木漏れ日が入る=単焦点、「玉ボケ」が出来る

    【作例】絵馬掛けにある「開運」の文字と木漏れ日を写真撮影
    ♪自然の雰囲気が一気に広がっている写真♪

    ・木々の下では木漏れ日が全部「玉ボケ」になる
    ・陽のあたる場所の方が綺麗に撮れるが単焦点を持っている人は「日陰で見上げる」
    ・撮影場所をよく探して撮影する角度を変えてみる

    05:13
    ☆サクラスリングについて
    ・神橋を撮影している後ろ姿
    ・見た目もかわいいが使い心地も楽で良い

    05:56
    ④カフェ撮り(『本宮カフェ』にて)

    ※ポイント「席どり」
    ・自分の目先が壁際だとぼかせないため空間があるところが一番いい
    ・カフェ撮りの大前提=「食事は美味しいうちに食べる」
    ・「出来立てを撮ってパパっと撮ってパパっと食べる」が基本

    06:44
    ☆事前準備
    ・運ばれてきた水を使って色と明るさを決める
    →コップを被写体にして、予想よりオレンジっぽく写ったらホワイトバランスを調整
     この時点で画角を決めてしまう

    【作例】水が入ったコップを写真撮影
    →どこにしたら玉ボケが入るかを考えて画角を調整

    【作例】背景に玉ボケを入れて同じコップを写真撮影
    →♪少し白っぽかった写真にほんのりオレンジ色が入って温かみが出る写真♪

    ・料理が来る前に、色温度と明るさを決めて画角も先に把握しておく

    07:47
    ☆カメラの設定
    ・絞り優先
    ・F値 1.4

    08:00
    ☆撮影スタート

    ・料理を撮影する時は真上にある照明(光)の真下か自分から見て正面に配置
    ・単焦点だと距離感がアップすぎてしまう場合
    →背景に人物が入っていないことを前提に遠目に配置する

    ⑤グラス
    ・カメラの高さはグラスと同じ高さか下から見上げるくらいにする

    【作例】よくある普通の撮り方で上からグラスを写真撮影

    【作例】玉ボケがグラスに入っていくイメージで写真撮影
    →♪インスタ映えしそうなお洒落な写真♪

    ⑥料理
    ・縦で撮ろうとしたとき、高さと深さがあるため写らない
    ・複数の料理を一緒に撮ろうとするとごちゃごちゃする
    →撮影する料理は1品に決める
    →そのときはF値を「4」くらいに上げる
     F値を上げるとブレやすくなるため、ISO感度も3200くらいまで上げる

    【作例】お皿を切って写真撮影
    →♪料理全てを入れずに部分的に写すことでお洒落な印象♪

    ・湯気を入れて写真を撮影する
    →場所にもよるが背景が暗い方が綺麗に映る
    ♪料理を持ち上げることで立体感も出て雰囲気がより伝わる♪

    【作例】パスタをフォークで持ち上げて撮写真撮影
    ・パスタの場合は麺を持ち上げて撮るとさらに良い
    →グラスの時と同じで、高さがある時は横から写真を撮影する
    ・ぼかした背景などを写したいため、真上から写真を撮影することは少ない

    11:19
    ⑦あんみつ
    ・シロップが入った容器の口の部分にピントを固定してシロップが垂れる瞬間を
     連写で写真を撮影する

    【作例】シロップをかける瞬間を写真撮影
    ♪連写機能を使い背景にはさりげなく玉ボケも入ってお洒落な写真♪
    ・連写で撮影した中から1番のベストを見つける
    ・カフェ撮りは時間との勝負でもある

    12:20
    エンディング

    単焦点レンズの日常的に使えるポイントもアドバイス出来た