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この紫陽花ポートレートはどのように撮影されている?ストロボで太陽光を演出!

目次

    動画について

    写真家のグンキさんによる作品解説動画です!

    今回は紫陽花ポートレート作品の撮影テクニックについて解説しています。

    今回解説する作品は薄曇りの日に撮影されたものですが、
    太陽を疑似的に作って逆光で撮影されています。

    この作品はどのようにして撮影されたのでしょうか?
    撮影者であるグンキさんの撮影アイテムの使い方は目からウロコです!

    カメラの設定や使用機器、設置場所についても解説されているので、
    ぜひ参考にしてみてください!

    Swamper Rate

    pro(専門)度★★★★☆
    動画クオリティ★★★★★
    聞きやすさ★★★★☆
    わかりやすさ★★★★☆

    作成日:2022.05.28

    動画タイムライン

    00:00
    オープニング

    ★今回のテーマ
    →写真の撮影テクニック解説

    00:43
    今回の解説写真
    【紫陽花をバックに撮ったポートレート作品】
    ・全然太陽が出ていない薄曇りのときに撮影したもの
    ・ストロボを使って太陽の光をつくった作品
    →カメラの設定やレンズ、ライティングの方法などを解説

    01:29
    カメラ:Canon EOS 5D Mark III
    レンズ:CANON EF50mm F1.4 USM
    焦点距離:50mm
    絞り値:F1.4(開放)
    シャッタースピード:1/200
    ISO感度:200
    ライティング:2度

    01:49
    1灯目
    GODOX TT600+ラウンドフラッシュリング
    設置場所:7時方向(モデルから2mぐらいの位置に設置)

    02:12
    本来の使い方
    ・カメラのホットシューに取りつけたグリップオンストロボの中央の穴に
     レンズをはめて使うアクセサリー
    →カメラのレンズを中心に円形の光がモデルに向かって正面から飛んでいく
    →影の出にくい綺麗な光を作ることができる
    →モデルの眼の中に円形のリング上の丸いキャッチライトも入れることができる

    02:45
    今回の使い方は・・・
    ・光の質はそのままにモデルにうっすらとほんのりと影をつけたかった
    →スタンドにつけたクリップオンストロボに取りつけて少しサイド側(7時方向)の
     位置に設置して使用

    ※ちなみに・・・
    →ランドフラッシュリングは折りたたむとコンパクトで持ち歩きにもすごく便利

    03:25
    2灯目
    GODOX TT600+薄いオレンジフィルター

    03:50
    使い方
    薄曇りで全然太陽も出ていなかった
    →疑似的に太陽の逆光を作るのに使用

    04:00
    設置場所:12時方向(モデルの真後ろ3mくらいの位置)
    高さ:ストロボの光が直接カメラに入るかどうかくらいの位置に設置

    04:14
    2灯目のストロボの強い光をカメラのレンズに向けることで・・・
    →モヤっとしたフレアを作って逆光の太陽の強い光のような演出をするのに使用

    04:27
    まとめ
    ご視聴いただきありがとうございました!