Twitter

【徹底解説】Logを知ると明るいところと薄暗いところを両方綺麗に撮影出来るって知ってた?

目次

    動画について

    ZV-1のコンデジはLog撮影により、
    今までのコンデジにありがちだった白飛びや暗いところは真っ暗というところが、
    明るい場所でのポートレート撮影であっても
    「明るい空が綺麗に、そして顔も明るく」
    という具合に
    最上級のカメラ並みに表現された写真を撮影できます。

    これがLog撮影のすごさ!
    Logという言葉を知らないアナタ!
    是非一度この原理を知って頂き、未知の凄さを理解すると
    カメラ撮影の仕方が変わるかもしれません。

    Log…私も知らなかった。知って心から唸ってしまった。(爆)
    さっそく皆に言わないと!

    Swamper Rate

    商品に関するpro(専門)度★★★★★
    動画クオリティ★★★
    聞きやすさ★★★★☆
    わかりやすさ★★★

    作成日:2020.11.06

    動画タイムライン

    00:00
    オープニング
    ZV-1 Logが使える

    00:35
    【ZV-1動画撮影】
    空が明るく周りに木がある、一般的な風景。

    特に明るい空
    空より暗い木
    この両方が綺麗に動画撮影できるか?出来ないか?

    なぜできるのか?
    これができるのが「Log」

    ・まず簡単にLogがわかる比較動画
     PP off 

    ・空優先のモード
     明るい空を撮影
     → 木が黒くなる

    ・ディティール 森の中を写したい
     → 空が明るすぎて白飛びしてしまう

    ★これがLogを使わない時の欠点

    01:03

    ・PP10 HLG
    空のディティールも残る、森の中のディティールも残る

    ・PP10 SLog3
    屋外でとても綺麗に撮影できるモード
    これは更に綺麗に空と木が撮影できる
    白飛びがほぼ無くなって空、森のディテイールが綺麗に見える

    ★これがZV-1の最大の性能

    01:18
    「Logとは?」という力強い語りが始まる

    Logを理解しないで進めていくと、一般的にはなかなか覚えきれない
    しかもLogは今まで高級カメラしか扱うことができない

    ★これがコンデジのカメラ「ZV-1」で簡単にできる

     

    ・明るいレンズ、ズーム、など良いところが沢山あるが、、
    Log これが革命! 明るいところでも綺麗に撮影できる

    熱い語りが続きます。

    3:05
    ・sonyではテクニカルナレッジというWebサイトに詰まっている
     sonyが設計したエスガマット(S-Gamut)、
     エスログ(S-Log)カーブのオリジナル原点のドキュメントが日本語で書いてある。

    ★映像の規格ドキュメントが山ほどあるという説明

    04:00
    ・Logの説明をレクチャー開始

     Logは 本物の画像とモニターへ写した画像、
     これを同一の画像だよ!と解る様にカラー表現すること、、、
     IPADをボード代わりに、解りやすく絵で解説してくれている

    06:10
    ・207万ピクセルbitの話し
    ・画像の解像度の話し
    ・画像ピクセル単位の記録のしかた

    少し難しく、、、なりますが、
    IPADのボードで手書きで一生懸命解説
    色の階調も説明

    ・各色10bit→10億色 などなど 
     人間の目に対して自然の色と同じ色に見せるために、、、
     という部分を解説

    08:45
    ・Log本題
     8bi=256 
     この設定で色を表現すると
    「真っ黒」か、「真っ赤」の2つ程度しか表現できない

    ・色の階調の表現の解説

    09:45
    ・ワインを題材に
     → 256色では表現できるか?

    ・太陽を題材に
     → 256色で表現できるか? 

    11:00
    ・2つのやり方がある
     この解説も IPADボードで解説
     意外と難しいのですが、わかりやすく解説

    ・何かを捨てる
     捨てる代わりに捨てないものをキレにに出す

    ・捨てないで精度を落とす

    11:40
    ・ここから更に解りやすくボードで解説
     データ量の制約の中で、間引く情報と間引かない情報を工夫
     人間の目で解りにくい部分は精度を落とす、
     人間の目が見れる部分は細かくなど。

     

    ★明るい場所でポートレートを撮影した時の明るい空と、
     影になった顔を両方綺麗に撮るようにできることがLogで対応している

    13:55
    ・Log ってどうなっている?
     ようやくLogの細かな話しに突入

     人間の目で見える範囲、見えにくい部分の範囲
     これを意識して色の扱いの精度(階調)を細かくしていくなどなど
     色数を担保して範囲は狭くなど

    16:13
    ・欲張りLogについて

     人間の目は暗いところの差は敏感、明るいところは鈍感という特性を利用した
     色の管理という説明が解りやすく説明されている。

    ・Log のカーブ を説明
    ・709という説明

    ・S-log3の説明 
     → TVの13倍明るいところを表せるなど

    ★明るいところを撮影するときの Logの利用方法などが解りやすく表現

    ・HLG
    ・PP10 の説明
     より暗いところを担保しながら撮影できる
     (より暗い側~明るいものを扱える)

    ・ZV-1に付いている優秀な機能
     HLG
     S-Log2
     S-Log3

    ・・・後半YouTubeに続く

    関連ワードから記事を探す