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オープニング
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【動画趣旨説明】
・今回は自身の作品解説
・解説する作品の紹介
→コスモス畑で撮影したポートレート
・この作品についてカメラの設定、レンズ、ライティングについて解説していく
・動画後半には作品をスライドショー形式で載せている
01:33
【撮影機材・カメラの設定について】
・カメラ:Canon EOS 5D Mark III
・レンズ:EF 70-200mm F2.8 L IS USM
・焦点距離:85mm
・絞り:2.8
・SS:1/1000
・ISO:100
01:53
【作品の撮影状況について】
・コスモス畑の周辺には公園や建物、道路など作品の背景に入れたくないものが多い
場所での撮影
・背景に余計な物が映り込まないように撮影したい
・小さめの脚立に乗り、少しだけ高い位置からレンズを少し下げて撮影している
・モデルの背後のやや高い位置に太陽がある、逆光状態で撮影した
・作品のイメージ的に絞りと感度は動かさず、逆光の太陽から生まれるハイライト
(モデルの髪の毛辺り)を基準に露出を合わせた結果シャッタースピードが1/1000秒になった
・ただしこの露出をハイライトに合わせた設定だとモデルの顔が少しだけ暗くなる
・モデルの顔を明るく照らすためにストロボを1灯使って、明るく起こしている
・通常ストロボを使えるシャッタースピードは1/125秒~1/250秒程度
・今回は1/250秒より速いシャッタースピードでも使える、ハイスピードシンクロという
機能を備えたストロボを使っている
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【使用ストロボについて】
・ハイスピードシンクロ機能を備えたGodox AD200を使用
・付属でヘッドが2種類ついてくる
・普通のストロボのような四角いタイプと、裸電球のようなタイプ
・今回は四角いタイプのヘッドを使用した
・ヘッドと本体部分を分離して使える、別売りの延長ケーブル(EC200)を取り付けて
使用している
05:01
【ストロボの設置・使用方法などの解説】
・設置場所は4時方向で、モデルからの距離は3mくらい、少し高めの位置に設置
・ソフトボックスやアンブレラなどのライティングアクセサリーは使用せず、直にモデルに照射している
・その理由は
①今回、絞りは開放のF2.8、太陽の逆光の効果で写真全体はふんわりさせたい
②しかし、モデルだけはシャープにパキっとしたイメージで撮りたい
③ソフトボックスなどの発光面の大きな柔らかい光ではなく、直で発光面の小さい硬い光を使って撮影
・これにより、全体的にはふんわりとしつつ、髪の毛などのエッジ部分のハイライト、ストロボの光とでモデルが浮き上がった印象的な作品になった
・作品の撮影風景動画もあるので撮影の参考に見ていただけたらと思う
06:20
【まとめ】
・作品で使用した、カメラの設定、使用レンズ、ライティングについて話した
06:49
【エンドロール】
・作品をスライドショー形式で紹介
♪コスモス畑とモデルの衣装の雰囲気から、全体的にメルヘンチックで童話のワンシーンを切り取ったような不思議な世界観に引き込まれる作品