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オープニング
【撮影地:マイルドセブンの丘】
・北海道は風景写真家にとって人気
・美瑛町は、狭い範囲にたくさん撮影場所がある
・マイルドセブンの丘は、CMで使われたことから人気の観光スポットになった
・写真家の中でも季節と時間帯によって、きれいなシーンが撮れるということで人気
01:40
【マイルドセブンの丘へ移動】
・日中は明るいので、三脚は置いていく
・昨日夜中も降っていたので雪が積もっている
・既に多くの人が歩いているため、道が出来上がっている
・背景に見えるのが防風林で、一本の並木ができている
・マイルドセブンの名前の通り、昔CMに使われたということで有名
・注意点は私有地の農地には入らないこと
・雪が多く積もってくるとロープも見えなくなる
06:10
【撮影ポイントを決定】
・夕日を中央に置く位置
・14時半で冬なので、方角的にもちょうど太陽が木の後ろに来る状態
・日中撮るときは、だいたい絞り優先
・想像通りのものが撮れなくなったら、マニュアルに切り替える
・手前に雪の層が見えるので、全景と背景の木のバランスが出てきておもしろい
・夏になると太陽が北側に向いてくるため、木と一緒に太陽が撮れるのは冬の時期
・12月の頭くらいになると、太陽が左にずれてくるため、ちょうど良いタイミングだった
・レンズは広角で撮るのも良いが、左端の木がまだ枯れていないため目立つ
・切り取って、木の部分だけ撮っていくというのが良い
・美瑛町全体では星がきれいなので、星と一緒に撮れるのがうれしい
・北極星でスタートレイルを撮るのは難しい
・注意点は、夏場は人気の場所で混むため、トラブルがないように気をつける
・目の前の駐車スペースがあるが、行き止まりがあり、Uターンをして帰ってくることになる
・混んでると車を停めることができない
・目の前に停められない場合は、下の駐車場に停める
12:41
【iPhoneを使ったピントの合わせ方と明るさの変え方について】
・デフォルトのカメラアプリで対応
・普通に撮影すると、iPhoneが自動で明るさを調整してしまう
・実際に目で見た明るさと、カメラ内の明るさが違うことがある
・ピントと明るさを自分で調整する
・画面をタップすると太陽のマークが出る
・ピントを合わせることにより、iPhoneが自動で明るさを調整する
【自動的に変わってしまう明るさをロックしたい】
・長押しをすることでAE/AFロック(ピントが固定される状態)になる
・画面を上下に操作することで、ピントが固定されたまま明暗を調整できる
・違うところにピントを合わせたい場合、またタップし長押し
・雰囲気に合わせて明るさ・ピントを合わせて撮影する
16:01
【Lightroomで現像する】
・ポイントは、どうすればよりきれいに撮れるか
<作例>
・24-70mm
・F9
・SS1/1000
・ISO160
・雲に入っていた柔らかい光が差し込んでいたので、よく撮れたと思っている
・全体的に写るような1枚は必ず撮り、その後ズームをする
・左側がなくなるが、右側に空間が出てきてしまうのが気になった
・左に動かしても木がまた見えてきてしまうため、縦の構図が良いと思った
・よりズームインしても良かった
・70-200mmに持ち替えて、右側の空間がなくなるように撮っても良かったかもしれない
・画像をクロップしても良い
19:01
<作例>
・縦の写真でよかったのは、下の方にある層が見えていること
・大雑把な現像なので、本番では全体を考えて現像する
・現場では良いと思っても、パソコンで見てみたらそうでもなかったものもある
・その逆もあるため、一通り見たほうが良い
<作例>
・始めは空間があるのが変だと思ったが、わざと空間を活かした
<作例>
・開きすぎたら右の気が出てきて邪魔になってしまった
<作例>
・右の邪魔だった木だけにフォーカスして撮った
<作例>
・下の層が2つ並んでいたので、わざとそれを入れて撮った
22:44
・満足度:4
・絶景度:4
・危険度:1
・体力度:1
・混み具合:1
・この景色が見られる可能性は、シーズンと天気次第で確率は低い
・晴天でもきれい
24:23
【まとめ】
・日中の青空も良いが、光が柔らかくなってくる朝方や夕方に行ってほしい
・太陽と雪を一緒に撮りたければ冬がベスト
・北海道は私有地がたくさんあるため、立ち入らない