00:00
オープニング
【動画趣旨説明】
・SONY α7Cに関する動画をアップしたところ視聴者から
様々な意見が寄せられた
・今回の動画はそれらをまとめて伝える
00:30
【説明】
・SONY α7Cに関する動画をアップしたら、
比較的ネガティブな意見が多かった
・メリットとデメリットは表裏一体
・このチャンネルの視聴者さんは長年写真を撮って来た方が
多く、年齢層も高め
・そういった玄人さんの視点を通してSONY α7Cという
カメラの輪郭を浮彫にしようという趣旨
・購入を検討している方、カメラに関する知識が浅い方ほど
みてほしい
01:45
【デメリット①】
ボディとレンズのバランスの悪さ
・SONY α7CはAPS-C機並みの小さいボディでありながら
センサーがフルサイズであることが最大の売り
・フルサイズ用のレンズ、特にズームレンズは大型の物が
多い
・ボディが小さくなってもレンズが大きければ意味がない
・キットレンズは小型軽量だが、F値が暗く変動式なので
玄人目線では物足りないと感じる
02:40
【デメリット②】
カスタムボタンの少なさ
・このボディサイズなのでやむを得ない部分
・カスタムボタンを活用している方からすると
メニュー画面を開いて操作するのは面倒
03:01
【デメリット③】
メニュー画面
・SONY α7SIIIでメニュー構成が一新された
・キャノン、ニコンに比べソニーのメニュー画面は使いづらく
評判が悪い
・SONY α7Cは使いづらいと言われていた従来のメニュー構成
のままだった
03:35
【デメリット④】
ジョイスティックがない点
・SONY α7Cは連写速度最大10コマまで用意されているが
フォーカスポイント自在に動かせるジョイスティック
がない為、自ら被写体を追いかける撮影に向いていない
・リアルタイムトラッキングでカメラ任せにするか、
液晶のタッチフォーカス機能を使えば撮れなくない
・しかし、従来の感覚での撮影は味わえない
04:07
【デメリット⑤】
他のSONY α一桁機との併用が難しいこと
・SONY α7Cをサブカメラとして検討された方の意見
・操作性もグリップ感も他のSONY α一桁機と違い過ぎる
ため、その2台を同じ現場で併用するのは難しそう
04:42
【デメリット⑥】
シャッタースピードについて
・メカシャッターだと1/4000までなので絞り開放で撮影
したい方からは不評
・フルサイズセンサーの魅力はAPS-Cセンサーに比べ背景が
ボケやすいこと
・それらを絞らなければ適正露出にならないというのは
元も子もない
・屋外で明るいレンズを開放で使いたいと思っている人ほど
重視する点
・シンクロスピードも他のSONY α一桁機が1/250に対し、
SONY α7Cは1/160なので、ストロボを多用される方からも
不評だった
05:47
【ここまでのまとめ】
・これまでの意見は、主にスチルカメラとしてSONY α7Cを
捉えた方々の意見
・このチャンネルの視聴者さんは長年写真を撮ってきた
ガチ勢の皆さんが多いので、ネガティブな意見に偏った
のだと思う
06:18
【メリットについて】
SONY α7Cを動画機として捉えると全く見え方が違う
・液晶がバリアングルで自撮りしやすい
・録画ボタンも押しやすいところにある
・ボディ内手ブレ補正を搭載
・バッテリーは他のSONY α一桁機と同様のZバッテリー採用
・S-Logの最低感度がISO500からになった
・SONY ECM-B1Mといったホットシューに取り付けられる
純正マイク対応になった
・ファインダーの位置とバリアングルモニターがレンズの
光軸上にないことを懸念する人もいる
・バリアングルで撮影して不自由さや違和感を持ったことは
ない
・最初はキットレンズで問題ないと思う
・ファンクションボタンに関しても動画はスチルほど頻繁に
設定を変更して撮影することはない
・操作部がシンプルであることは動画撮影において何も
問題ない
09:22
【デメリット⑦】
私が買わない理由について
・シングルスロットだから
・仕事ベースで考えるとダブルスロットは必須
・趣味で撮る方はそこまで気にしなくても良い点
09:57
【総評・まとめ】
SONY α7Cは『写真も撮れる動画機・液晶で撮るカメラ』
・コンパクトボディでフルサイズセンサーを積んでいるのは
魅力的
・持ち歩いて動画を撮りたい方、ジンバルに乗せて撮影
する方、女性や小柄な方にはうってつけのカメラ
・写真をメインに考えている方には向かないカメラ
11:01
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