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オープニング
・プロカメラマンがカメラ初心者だったときに
どのような点を意識して写真を上達させたのか?
・ポートレート撮影で気を付ける3点
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①光を目で見ることを意識する
・初心者は見た目が綺麗な場所で撮影スポットを選びがちだが、
それでは見たままの写真しか撮影できない
・そこにどういう光があるのか?
光の差してくる方向や影の出方を見るようにする
→いきなり良さそうなところにカメラを構えるのではなく、
まずは、実際の光を見て考えることが大切
◎おすすめ
・逆光
ポートレート撮影で逆光の場所を選んで、露出補正を+1~2からして撮影をすると、『エモい』写真が撮れるようになる。
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②ボケはどれだけあった方がいいかを考えてみる
・カメラを使うことで簡単に背景をぼかした写真を撮れるようになるし、
背景がぼかせることで写真撮影がもっと楽しくなる
・F値を下げるほど背景が大きくボケるようになる
・撮影シーンや背景に応じてどのくらい背景をぼかすと
いい写真になるのかを考えるようにする
→ボケの程度をコントロールすることで背景の見せ方を変える
◎おすすめ
・解放のF値が低い単焦点レンズを使い、豊かなボケを楽しむ
(カメラに付属しているレンズでは解放がF5程度なので背景をあまりぼかせない)
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③カメラを構える高さを考える
・様々なアングルから撮影することで見える景色が変わる
・例えば、ポートレート撮影で、
上アングルからモデルを撮影することで可愛らしい印象。
下アングルからポートレート撮影を行うことでかっこいい印象。
同じ目線で撮影することで親しみやすさを感じる写真に
・風景でも、上アングルから全体を見渡す、下アングルからとることで高さを表現
・このようにアングルを変えることで、写真に様々な効果を出すことができる
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まとめ、エンディング
・紹介したポイントを意識することで自分の写真を成長させることができる