00:00
オープニング
「ピント合わせについてお話します」
・いろいろなピント合わせの方法
・オススメのピントの合わせ方
「是非カメラを一緒に操作しながら御覧ください」
01:03
ニコンユーザーのためニコン機の用語で説明
→他メーカーの場合呼び方が違う
同じ意味の設定を確認して下さい
01:24
【シャッターボタンの役割】
シャッターボタンの2つの役割
・半押しでピントを合わせる
・全押しでシャッターを切る
半押しのピントが合った状態で通常は電子音が鳴る
→毎回鳴ると邪魔になるので私はオフにしている
02:22
【オススメピント合わせは「フォーカスロック」】
・自分で狙ったところに素早くピントが合う
◎使い方
フォーカスモード:AF-S
AFエリアモード:シングルポイントAF
に設定する
02:50
【フォーカスモードについて】
被写体=動く?動かない?によって切り分ける
◎動きのない(少ない)被写体=AF-S
→シャッターボタン半押しでピント位置を固定して撮影できる
Nikon D850の場合・・・
AFモードボタンを押しながらメインコマンドダイヤルを回すと設定できる
→それ以外の機種はメニューから設定ができる
最初は動かない物で練習する!
→動いている被写体はテクニックが必要
04:23
【AFエリアモードについて】
フォーカスポイントをどう決める?
シングルポイントAF
→ピントを合わせる位置を一箇所に選択できる
Nikon D850の場合・・・
AFモードボタンを押しながらメインコマンドダイヤルを回すと設定できる
表示パネルに”[[]]AF-S”表示がシングルポイントAF
→それ以外の機種はメニューから設定ができる
05:15
【フォーカスロックをやってみよう!】
被写体には高さのあるものを2個用意
奥行きを付けて並べます
撮影モード:P
レンズ:58mm
フォーカスモード:AF-S
AFエリアモード:シングルポイントAF
→ファインダーを覗くとフォーカスポイントが一つ表示される
フォーカスポイントは十字キーで移動できる
今回はフォーカスポイントをだいたい真ん中で撮影
06:47
【撮影します!】
◎フォーカスロックをせずにそのまま撮影したらどうなるか?
ただピントを合わせただけで撮影
ピントはサンタクロース
→奥のグリーンも入れたいが見切れてしまう
◎フォーカスロックをして撮影
サンタさんにピントを合わせてシャッターを半押し
そのままカメラを少し動かしてグリーンを画角に収める
→奥のグリーンはボケつつも画角に収まっている
08:05
【ピント位置を変えてみます!】
◎奥のグリーンにピントを合わせて手前のサンタがボケる画を撮る
奥のグリーンを画角の中央にしてシャッターを半押し
画角を少しずらして手前のサンタを画角に収めて撮影
→奥のグリーンにピントが合い、手前のサンタがボケる
08:40
もう一度おさらい!
[ピントが手前と奥のサンプル写真]
09:33
【ピント位置の重要性】
どのような写真にしたいかでピントの位置を決める!
フォーカスロックは早くて細かな選択ができる◎
→実際の撮影でも撮影の基本にしている
スマートフォン撮影ではない動き
沢山練習して慣れて下さい
10:34
【ピント位置Autoについて】
ピント位置を自分で決めづらいとき
→AFエリアモード=Auto
[サンプル写真 Auto撮影]→サンタにピントを合わせた写真
・ピント位置を自分で選ばなくて良い
場合によっては意図しないピントになってしまう
一眼レフを使っているならばピントを自分で合わせることは基本
→オートでもピント位置は問題なさそうな人にはAutoを使うのもアリ
12:26
【動く被写体のピント合わせは】
動いている被写体=AF-C(コンティニュアス)を選択
→シャッター半押ししている間ピントを合わせ続ける!
動いていない被写体の場合にはやりづらいモード
”ダイナミック◯◯点AF/3Dトラッキング”
等様々な種類がある
→自分でいくつかモードを変えながら試してみるのが良い
必ず練習をしてから撮影をする!
一回ではうまく行かないので、何度も試す!
14:20
【まとめ】
ピント合わせだけでも結構複雑
→一つ一つ確認すれば分かるようになる!