00:00
【オープニング】
料理を簡単においしく撮る方法
使用機材:ストロボ、レフ板、カメラ
テーマ:一番簡単にできるライティング
01:01
被写体:卵かけご飯
比較:・直接ストロボ
・なし
・ストロボ+レフ板
使用レンズ:TAMRON SP 24-70mm F/2.8 Di VC USD G2
01:39
【撮影開始】
♦ストロボなし(室内の照明)
→パッとしない
02:05
♦直接ストロボ
ストロボをカメラの上に設置して、料理に直接ストロボを発光させる
→コントラストが強く、明るいところと影がクッキリ出てしまう。
あまりおいしそうではない
02:40
♦ストロボ+レフ板
ストロボはカメラの上に付けたまま
料理のライティングで重要なのは逆光
カメラ、料理、光源という順に並べることが必要
→料理が光を反射して、反射した光がカメラに届く
1.レフ板を逆光方向に置く
2.ストロボの角度を変えて、料理に直接光をあてるのではなく、
レフ板にあてる
3.レフ板で反射した光を料理にあてる
04:41
撮影
→メニュー表や広告で使われていそうなクオリティの高い写真に
05:38
【三枚の作例比較】
♪ストロボ+レフ板の光のあたり具合が一番おいしそうに見える♪
05:44
【まとめ】
料理は逆光からの光がすごく大切
シズル感があるとおいしそうに見える
(シズル感:食欲や購買意欲を刺激するような食品の活きの良さや瑞々しさと言った「おいしそうな感じ」のこと。
五感を刺激するような感覚のこと。
そこから転じて、現場の「臨場感」を表す際に使われることもある。)
卵の照り感、光っている感じがレフ板で反射して
撮ったときには出ていた
06:43
レフ板を持っていない時は、壁に反射させても大丈夫
壁、料理、カメラの順にセットして、
ストロボの光を壁に反射させて料理にあてる
壁は、角度を変えられないのが欠点
白い壁ならよいが、反射させる壁によっては色が料理に写ってしまい、
逆においしそうに見えないことがあるので注意