00:00
【オープニング】
料理撮影の方法を紹介
00:17
【機材紹介】
・カメラ(メイン):sony α7riii
・カメラ(サブ):sony α7iii
・レンズ(物撮り用):90mmマクロ、24-70
・レンズ(空間撮影用):16-35
・ストロボ(メイン):モノブロック
・ストロボ(サブ):小さいもの
・バッテリー
・グレーカード
・卓上サイズのレフ板
・デュフューザー
・三脚
・壁紙
・充電器、ケーブル
・iPad pro
02:00
【出発】
仕事内容:料理の撮影、店内撮影
♦学べる事
・物撮りの仕方
・ライティング
・料理を美味しそうに撮る方法
・どんな機材を使っているか
・どんな設定をしているか
04:16
【セッティング】
・出張での撮影は、お店の場所によって環境が違うため
その場で決める
・大きなデュフューザーが大切
(アートトレーシングペーパーでも大丈夫)
♦モノブロック
→・アンブレラに反射させて硬さをとる
・光量は基本マックス
・被写体との距離は1メーター以上離す
・テーブルの柄が合わない時用に壁紙を敷いて撮影
→いちいち背景板を持ってくるのは出張には不可能
・基本は90mm マクロで撮影
05:04
♦設定
・モード:マニュアル
・SS:1/100
・F値:7.1
・ISO:50
・カスタムホワイトバランス設定でグレーカードを使ってホワイトバランスの調整
・iPadでテザー撮影準備
→クライアントが撮影内容を見えやすくするためでもある
05:32
【撮影スタート】
・料理が出来次第の撮影のため、一個一個スピード感が大事
・0°、30°、45°、俯瞰とかで一皿に対して撮っている
・データ形式はraw
・必ずクライアントさんに確認してもらう
07:05
【片付け】
テザーケーブルでライトルームなどでテザー撮影するよりも、
無線が楽なのでおすすめ
07:30
【まとめ】
今回は
・三脚不使用
・ISOを高めで撮影
撮り方は、お店に合わせたり雰囲気に合わせたりで使い分ける
♦ライティング
→・横からの光で撮影(半逆光)
・デュフューザーはなるべく料理に近づけて、
柔らかい光にしてあげつつレフ板でシャドウの調整を行う
♦設定
・SS:1/100
・F値:7.1~7.9
・ISO:50~100
・白飛びはライティングの距離で調整
・ストロボは料理から離す
・デュフューザーは光を柔らかくする働きがあるため、
料理の近くに置かないと意味がない
・コースなど料理集合の写真
→メインだけフォーカスを当てたいならf7.1や6.3くらいだが、
基本は9を使う
・レンズは基本90mm マクロだが、集合の写真や俯瞰は
24-70を使い、50mmくらいで撮影