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【オープニング】
水滴に映る素敵な世界を撮影してみよう
マクロレンズで水滴を撮る
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【マクロレンズの楽しい撮影について】
家の中で花などを用意して、マクロレンズで寄れば
素敵な写真が撮れる
水滴などを花に乗せると素敵な世界が広がる
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【マクロでどのような撮影ができるのか】
♦マクロレンズができること
→①小さな花を大きく写す
②花の一部を大きく切り取る
♦作例
・チューリップ
→光のあたり方でグラデーションになっている
マクロで撮るとき、花が何であるか説明する必要はない
♦花写真の楽しみ方
→形の美しさ、色の美しさを切り取る
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♦マクロレンズの得意なこと
→クローズアップすることで大きなボケを作れる
♦ボケを作るために
→①絞りを開ける
②焦点距離の長いレンズを使う
③寄る
マクロレンズは、寄るためボケを作りやすい
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♦作例
・彼岸花
→形の面白いところを切り取っている
・ユリ
→おしべが影を落としている
影の部分を切り取って、なんだろうと思わせるのもよい
・てんとう虫
→花に遊びに来ているのを狙う
普通のレンズだと花が主役でちょっと虫がいる程度の写真
マクロレンズなら小さな昆虫が主役の写真も撮れる
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【水滴を撮影】
雨上がりや雨が降っているときなどに花に水滴がついている
様子はとても素敵
♦作例
・たんぽぽの綿毛
→真ん中に水滴をため込むようになる
・バラ
→花びらの上に水滴が乗っているところを撮影
雨の日は水滴を狙うとよい
♦水滴撮影の楽しさ
→背景の色が水滴に反映されるため水滴一つでも様々な写真が撮れる
水滴の後ろに花があると、花が水滴に映り込む
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【用意するもの】
・カメラ
・マクロレンズ
・お花
・三脚
・スポイト
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【撮影前の準備】
①水滴を乗せる用
②水滴に映しこませる用
花の距離を10cmほど開ける
スポイトで花びらの上に水滴を乗せていく
♦水滴を作るときの注意
→・大きすぎるとつぶれてしまうこともある
・まんまるの水滴を目指す
霧吹きを使うのも良いが、ピンポイントに
綺麗な水滴を作るにはスポイトがおすすめ
♦水滴撮影のマストアイテム
・マクロレンズ
・三脚
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【撮影方法・ピントの合わせ方】
1.水滴が映り込んでいるかどうかを肉眼でチェック
2.見えた目の先にレンズをセットする
♦ピント
・オートフォーカス
→映り込む花でなく水滴の表面にピントが合ってしまうこともある
・マニュアルフォーカス
→映り込みの花に手動でピントを合わせることができる
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【複数の水滴を撮影】
♦ピント合わせ
→点で合わせているように見えて、実は面で合う
水滴を真横に並べれば、複数の水滴全てにピントが合う
♦作例
→下から霧吹きをかけ、花の下側についた水滴の映り込みを撮影
一つだけ水滴があるのは不自然なため、
前後にも水滴と作っておくとより自然な感じになる
♦霧吹きを使うときの注意点
→あらかじめ細かな水滴を付けておき、その後に主役の水滴を作る
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【その他撮影時の注意・おまけ】
♦撮影場所について
→自然光が入る窓の近く・風があたらない場所がおすすめ
♦作例
→・水滴が浮かんでいるような写真に
・アクリルケースのようなものの上に水滴を乗せ、
下にお花を置いて撮影
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【まとめ】
意外と簡単に撮れる
家の中で楽しめる