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インスタ映えする料理撮影!俯瞰撮影のLEDライティング方法とは!?

目次

    動画について

    今やSNSを覗いてみると、
    作業をしている手元だけを映した俯瞰撮影の方法で
    料理が完成するまでの工程を紹介している動画をよく見るようになりました♪

    この俯瞰撮影にもさまざまなコツがあるのですが、
    今回は、俯瞰撮影を行う際の上手なライティング方法を
    作例を用いてとても分かりやすく教えてくれています!

    ライティングの方法をほんの少し変えるだけで、
    完成したお料理の印象も驚くほど全く違うものになります!

    やっぱり料理の写真や動画は、
    少しでも美味しそうに見えた方が食欲もかき立てられますよね♪

    コツを掴んでインスタ映えする俯瞰撮影のライティング方法を学んじゃいましょう♪

     

    Swamper Rate

    pro(専門)度★★★★☆
    動画クオリティ★★★☆☆
    聞きやすさ★★★★☆
    わかりやすさ★★★★☆

    作成日:2022.04.01

    動画タイムライン

    00:00
    オープニング

    俯瞰撮影 = 手元の作業風景を撮影するのに向いた方法

    俯瞰撮影のLEDライティング方法

    0:46
    ◆俯瞰撮影のライティング
    LEDが600個付いた撮影用のLEDライトで説明
    ・ストロボと使い方と役割は同じ

    01:22
    ◆やってはいけないライティング

    ①真上からライトをあてる 
    → 被写体に影がのってしまう = 暗くなり被写体の質感も見えづらくなる

    ②作業者の後ろからライトをあてる
    →  作業者の影が被写体にのってしまう

    ☆作業者の正面かサイドからあてる

    02:38
    ◆ライトを置く位置
    ①正面から光をあてる+蛍光灯の場合
    ♪蛍光灯の明かりもプラスされて全体的に白っぽく映る♪

    03:05
    ②正面から光をあてた場合(蛍光灯は消灯)
    ♪蛍光灯がある時と比べると、影が強めに出て立体感も出る♪

    03:26
    ③右奥から光をあてた場合
    →右上から左下に向かって光があたり、影が伸びるのが自然

    ☆真正面からよりも斜めからあてた方がより自然に仕上がる

    04:08
    ◆ライトの高さ
    ①低い位置から光をあてる
    →影が少し長く伸びてより立体感が強調される

    ☆低いと深めの皿の場合は影が出てしまう

    04:59
    ②高い位置から光をあてる
    →低い時と比べると、全体は明るくなったがのっぺりした印象。影も短い。
    →スープは光が入って明るくなる

    05:34
    ◆通常のカメラアングルの場合
    ・高い位置からのライティング = 立体感が乏しいライト
    ・低い位置からのライティング = 立体感を強調するライト

    ☆立体感を強調したい場合 = 低い位置からのライト
     全体を均等に明るくしたい場合 = 高い位置からのライト
    ⇒高さや位置で全体の雰囲気を作り込むが、基本的にはライト2灯を使用する

    06:46
    ◆ライト2灯を使用する方法(メインライト1灯+影の調節用1灯)
    ①低い位置からのライティング + 天井にライトをあてる
    ・出力は一番低い設定で一番暗い状態
    [影調整ライトOFF]器の内側が暗くなる
    [影調整ライトON]全体に明るくなり改善する
    ⇒かなり印象が変わってくる
     立体感・影・明るさの調整をするライト

    09:03
    ②影の調節用1灯のみ
    ⇒全体的にのっぺり、ふんわり光があたっている感じ

    09:22
    エンディング

    今回のLEDライトの使用方法 = ストロボの使用方法
    写真で俯瞰撮影を行う場合はストロボに変えて写真撮影

    これでインスタ映えする おおお! と感じる料理写真を撮ってみてはいかがでしょうか!