00:00
【オープニング】
被写体:花
00:12
撮影場所:国営昭和記念公園
花の写真を上手く撮れる方法を紹介
♦ポイント
①背景
②前ボケ
00:39
【撮影開始】
被写体:ネモフィラ
上から撮ると絶対木が背景に来るので、反対側に移動
下から撮ると、下から煽って撮ったときに背景に空を入れることができる
→背景を空にすることで写真がスッキリする
01:41
主題:ポピー
背景に雑草が入らない位置に自分が移動する
02:19
前ボケについて
→前ボケを入れると、それっぽい写真になる
手前のネモフィラを前ボケで入れる
レンズがネモフィラに当たるくらいまで近づけてボケの強い写真にする
→写真全体にうっすらフィルターがかかったような感じにする
03:05
♦設定
・Aモード
・露出補正:+1.0
→明るめに撮った方が、花は映える
・F値:2.8
→持っているレンズに一番低い値にする
できる限り前ボケをボカすため
・ISO:100
03:46
♦作例
→・縦構図
・ポピーにピントを合わせた
・レンズにネモフィラを被せ、F値を下げることにより前のネモフィラをボケさせると、
全体に青いフィルターがかかったような写真を撮ることができる
・背景はシンプルに、余計なものは入れない
04:30
主題:ネモフィラ
下から煽って撮影
背景は空になるので大丈夫
他の花と逆向きに曲がっているネモフィラを主題にする
望遠で撮影(今回は70mm)
主題のネモフィラだけにピントを合わせる
他のネモフィラや葉の緑と青の二色を使って前ボケを作る
05:52
♦設定
・Aモード
・F値:2.8
→ピントを合わせた花以外をボカして主題を明確にする
・ISO:100
06:09
♦作例
→・縦構図
・緑色と青色を入れて撮影
・ピントの合った花を左上に入れて、それ以外をボカすことで、
右下から左上に向かって目線の誘導ができている
07:02
被写体:ポピーの花畑
背景:空+太陽
下から煽って撮影し、ポピーに太陽が被るように撮影
大きなポピーを前景に入れる
今回はボカさずに撮る
08:03
♦設定
・Aモード
・露出補正:±0
・F値:14
→太陽をウニウニさせるためにF値を大きくする
ISO:100
08:38
♦作例
→・左上にピントを合わせた花
・主題の花の後ろにウニウニの太陽を入れてアクセントを加えた
・太陽のウニウニを入れるためには前ボケを作れないため、全景を入れた
09:10
被写体:汽車
70mmの望遠で撮影
→様々な方向に前ボケを入れることができる
左上に汽車が通る道を入れる
それ以外の角をポピーで前ボケを作って、視線を奥に誘導する
09:52
♦設定
・Aモード
・露出補正:+1.0
→暗めに写ってしまっていたため
・F値:2.8
→手前のポピーをボカす
・ISO:100
10:14
♦作例
→・汽車を主題にして、手前に前ボケをたくさん入れた
10:39
【まとめ】
昭和記念公園で花の撮影
撮影するときに意識するポイント
→①背景
②前ボケ
プラスでアクセントになるものを見つけて入れるとよい
作例一覧