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Panasonic LUMIX DC-G100はYouTuberに最適!2つの機能を紹介

目次

    動画について

    ユーチューバーが人気を博し、
    簡単にVLOGを撮影できるカメラの需要が高まっています。

    そんな中、Panasonicから発売されたLUMIX DC-G100。

    このカメラは、まさにユーチューバーなど
    動画撮影をする方に向けたモデルになっています!

    紹介してくれるのはユーチューバーの「ギュイーントクガワ」さん。

    LUMIX DC-G100に搭載された新機能の紹介や、
    実際に動画を撮影している経験を踏まえ、
    なぜG100がユーチューバー向けなのかを解説してくれています。

    これから動画撮影を始める方必見のレビュー動画です♪

    Swamper Rate

    pro(専門)度★★★★☆
    動画クオリティ★★★★★
    聞きやすさ★★★★★
    わかりやすさ★★★★★

    作成日:2022.04.26

    動画タイムライン

    00:00
    オープニング
    撮影地:高田橋
    Panasonic LUMIX DC-G100で撮影をしている

    01:44
    正面撮影カメラ:Panasonic LUMIX DC-S1
    俯瞰撮影カメラ:Panasonic LUMIX DC-GH-5

    ◆Panasonic LUMIX DC-G100について
    ・ディスプレイが大型化しているスマホと比べるとG100のほうが小さい
    ・小さいボディでもしっかりとしたミラーレス一眼レフカメラ
    ・レンズが12-32mm F3.5-5.6という小さいズームレンズがついている
    ・マイクロフォーサーズセンサー搭載
    ・マイクロフォーサーズセンサー用のいろんな交換レンズが使える

    Panasonic LEICA DG SUMMILUX 25mm/F1.4 ASPH.をつけると
    背景がボケた画作りができる
    マイクロフォーサーズは歴史が長いため、
    純正やサードパーティーからたくさんレンズが出ている

    03:45
    Panasonic LUMIX DC-G100はYoutubeクリエイター、ビデオブロガーを
    ターゲットとした新しい機能が盛り込まれたカメラ

    ◆大きな特徴2つ
    1.自撮りがしやすいトライポッドグリップ
    ユーチューバーが外で歩き撮りをするときに使うテーブルトップミニ三脚兼グリップ
    →三脚を閉じるとグリップになる

    ケーブルが伸びており、接続すると手元ボタンで写真を撮ったり、
    動画のスタート・ストップができる

    嬉しいのはシャッターボタンで半押しができる
    →ピントフォーカスの合わせ直しができる
    →シングルポイントAFを多用する人にはありがたい設計

    録画が始まるとモニターに赤い縁取りが出る
    →録画しているのがはっきりとわかるため、録画し忘れや逆タリーを防げる
    ※上位機種Panasonic LUMIX DC-S1Hの機能がそのままついている

    05:26
    2.外部マイクなしでもクリアな音声が収録できるOZO Audio
    映像の顔の周りに枠が出ており、その周辺にマークが出ている
    今までのLUMIXになかった目玉機能
    →Panasonic LUMIX DC-G100がユーチューバーのために作られたカメラだとする所以

    ・Nokiaという会社が開発した3D音響システム
    その空間に忠実な音響を再現するAudio 3D
    背景のノイズを除去するAudio focus
    狙った音だけを増幅するAudio zoom
    風切り音を識別して的確に抑えてくれるAudio wind screen

    旅行先でその場の空気感を臨場感たっぷりに伝えたい場合は
    3Dでその場の音を捉えるカメラの前後関係の音もしっかり聞こえる

    06:47
    ◆動画
    駅前に来て撮影

    OZO Audioの設定はオートモード
    オートフォーカスは顔認識で顔をずっと捉えている
    顔認識した人物の声に音もフォーカスするモードがある
    →人物の声がクリアに聞こえるように、周りの雑踏のノイズをカットする
    顔認証の周りにあるマークがトラッキングモードの証拠

    08:05
    カメラの背面に来てサラウンドモードになっている
    サラウンドモードは360度モードなので、一般的なステレオの左右の音場ではなく
    前後関係まで再現してくれる
    前に行くと再度顔認識で捉えられるので、人物の音声がクリアに記録される

    08:41
    サラウンドモードに設定

    サラウンドモードにすると顔認識でAFが追いかけてくるが、音はフォーカスしない
    カメラの周り360度広い範囲の音声を収録している
    しゃべりながらカメラの周りを回ると、音声も回っている場所から聞こえる

    09:30
    フロントモードに設定

    外部マイクを使うときは、無指向性で近接効果の強いカメラの近くを収録するマイクや
    ワイヤレスのピンマイクをつけたり、
    カメラの内蔵マイクを使うときもマイク周辺に
    ウインドスクリーンをつけたりしていた
    →OZO Audioであれば全く必要ない

    カメラの前でナレーションやVLOGでトークを収録しているときも、
    トークしている人物の声を明瞭に聞かせるときに効果絶大

    10:36
    ユーチューバーがカメラを外に持ち出すときは、いろんな外部マイクを用意するが、
    外でVLOGをするときはできるだけシンプルなカメラ1つ、
    グリップ1つのような形で持ち出せるのは良い設計
    外部マイク端子もついているので、自宅でトーク収録をするときは
    単焦点レンズを使って背景をぼかしつつ、好きなマイクを使ってといった
    本格セッティングもできる

    11:17
    まとめ

    Panasonic GHシリーズは名だたるユーチューバーが皆使っている

    Panasonic LUMIX DC-G100は、Panasonicが考えるユーチューバー、
    ビデオブロガー向けのカメラの第一弾、Panasonicなりの回答と思っている

    G100VのVは、VLOGGERのV

    軽量コンパクトでトライポッドグリップも付いていて、
    外に持ち出しやすいマイクロフォーサーズのレンズ交換式ミラーレス一眼レフカメラ
    →これまでスマホでやっていた人の一眼レフカメラの世界への入口

    単焦点・広角ズーム・望遠ズームなどレンズ沼にハマっていける

    更にステップアップしていきたかったら、
    GHシリーズやフルサイズミラーレス一眼レフカメラのS1シリーズなどにつながる

    メニュー画面の操作系などはハイエンドと一緒
    →Panasonic LUMIX DC-G100が使えれば、上位機種も全く問題なく使える

    カラーグレーディングをやってみたい人にはV-log Lも搭載されている
    4K動画も撮れる

    はじめから交換レンズが1個ついている

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