映える撮影の基本”Rule Of Thirds”！世界を三分割にして見栄えをもっとよくしましょう♪

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オープニング
「これが使えるようになればかなり写真は良くなります」

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撮り方が良くないとカメラが良くてもいい写真にはならない
composition＝構図について話します
様々ななシチュエーションで使えるのがRule Of Thirds＝三分割法

三分割法の構図が使えるようになればかなり写真は良くなる

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【Rule Of Thirdsとは】
画面を縦横こ3分割し、線と線が交わった点を目安にして構図を決める手法
1797年に風景画の構図を考えるのに用いられた考え方

参考にgoogleで「三分割法」と日本語検索しても分かりにくい
→英語で「Rule Of Thirds」と検索したほうが参考画像がたくさん出てくる

犬の写真：犬の顔が三分割の点に来ている
人物写真：人物は真ん中だが地平線が1/3
夕日の人：クロス部分に人の顔が来ている
猫の写真：クロス部分に猫の顔が来ている

縦の線・横の線に地平線水平線／人を合わせたりして見栄え良くするのが
Rule Of Thirds

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【Rule Of Thirdsで撮る　カメラ設定】
◎グリッド線
設定から必ずグリッド線を表示しておく
iPhoneでも同様に表示することができる
→iPhone10の標準カメラで撮影

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【Rule Of Thirdsで撮る　撮影】
◎公園の鷲の像
［普通に撮った写真］
よくある普通の写真
［Rule Of Thirdsを意識した写真］
鷲を左縦の線・一番上の線に来るように意識した
右側は緑が来るように意識
鷲が右側を向いているのでそちらに意識を向かわせる構図

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【Rule Of Thirdsで撮る　縦構図】
縦構図で撮影のときも同様に意識できる

◎オタワの公園の池
［普通に撮った写真］
よくある普通のショット
［Rule Of Thirdsを意識した写真］
一番上の横ラインに水平線
右の縦の線に木
下1/3は手前の岩を入れる

縦のレイアウトでもRule Of Thirdsを意識することだいぶ変わる

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【Rule Of Thirdsで撮る　物撮り】
◎ワンウィールを撮る
［普通に撮った写真］
よくある普通のショット
［Rule Of Thirdsを意識した写真］
岸の部分を一番上の横ライン
右縦のライン・下横のラインにワンウィール
ワンウィールは上が上がっていて左向きなので左側に意識が行く

上から撮るよりも物撮りは目線を下げたほうが良い

11:21
【Rule Of Thirdsで撮る　アーロン】
◎アーロンを撮る
［普通に撮った写真］
よくある普通のショット
iPhoneは特に背景ボケもないのでごちゃごちゃする
何を見せたいのかはっきりしない
［Rule Of Thirdsを意識した写真］
右の縦ラインにアーロン
岸を上の横ライン
太陽が左上から照っていて左半分の顔が明るいのでアーロンを右に置いた
［Rule Of Thirdsを意識した写真＋ポートレートモード］
上の横ラインと右縦ラインにアーロンの顔
上の横ラインに岸を持ってきた

13:50
【Rule Of Thirdsで撮る　カモ】
◎池のカモを撮る
［普通に撮った写真］
よくある普通のショット
普通のカモ
［Rule Of Thirdsを意識した写真（一眼レフ）］
一番手前のカモの目の部分に左の縦ライン・横の上ラインに置いている
右を向いているので左に配置した
向かっている方向を広く撮るレイアウトにするのがポイント

一眼レフのカメラはやっぱり良い

16:00
【Rule Of Thirdsを編集で作る】
撮影後に編集ソフトでクロップで作ることもできる
◎池のカモを編集で直す
鳥の目の部分に縦横ラインが来るように意識して編集
右向きの鳥なので左に配置
前ボケの木は2/3に来るように
→解像度が良い撮影でないとクロップ出来なので注意

18:06
【コメント紹介】

19:03
【まとめ】
撮影時にちょっと意識するだけでセンスが変わる
映える写真になる
難しいことではない
動画にも使えるテクニック