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ペットの撮り方・構図を知りたくないですか?初心者向けに徹底的に解説します!

目次

    動画について

    ペット(犬わんこ、猫にゃんこ)カメラ撮影の基礎である構図について詳しく解説してくれている動画です。

    ペット撮影での基本的な構図の種類から構図を考える上での注意点、上手な構図の活用例なども紹介しています。

    ありがちな失敗から学ぶ失敗写真の修正方法は、誰もがやってしまったことがある余計な映り込みと水平について修正方法を教えてくれているので分かりやすいです。

    やはりペットの写真撮影の上達のコツはおなじ被写体を試行錯誤しながら何度も撮影し、自分なりの正解を見つけ出すことのようです。

    動画を見終わったらカメラを手にとって、まずは撮影やってみましょう!

    Swamper Rate

    pro(専門)度★★★★★
    動画クオリティ★★★★★
    聞きやすさ★★★★★
    わかりやすさ★★★★★

    作成日:2021.07.02

    動画タイムライン

    00:00
    オープニング
    講師紹介

    ・スピーディーなカメラの操作
    ・楽しみ方

    00:58
    【講座内容】
    1,基本の構図を学ぶ
    2,光について
    3,(基本編)料理の撮影
    4,(実践編)料理の撮影
    5,(基本編)ペットの撮影
    6,(実践編)ペットの撮影
    ※2以降は別動画

    本日の使用機材
    NIKON デジタル一眼レフカメラ

    01:52
    【1,基本の構図を学ぶ】
    1/3 横位置構図と縦位置構図
    2/3 構図の種類
    3/3 構図の注意点

    基本的な構図をご紹介
    被写体の配置・背景の配分を考える上での助けになる

    02:36
    ◎横位置構図と縦位置構図
    横位置構図:
    人間の見え方と同じ縦長の構図なので安定感があり自然な仕上がりになる
    縦位置構図:
    フォトジェニックで奥行き感 遠近感 臨場感を強調できる

    自然な雰囲気で写すのか?
    非日常な雰囲気を選ぶのか?選択
    撮影時は必ず横位置 縦位置両方撮ってみるのが大事な作業

    03:59
    ◎構図の種類
    基本的な構図の種類を紹介します
    三分割構図:
    画面を縦横に三分割し被写体を配置した構図
    交点やラインを意識すると要素を整理しやすい
    日の丸構図:
    主役の被写体を真ん中に配置した構図
    市車体を強調しスッキリした印象を与える
    額縁構図:
    主役周辺を額縁として利用した構図
    被写体を強調できる
    三角構図:
    画面内の線と点を利用して三角形を作る構図
    遠近感を強調できる
    S字C字構図:
    被写体をS字・C字の曲線で構成した構図
    奥行き感を演出できる
    対角線構図:
    画面の対角線を利用した構図
    奥行き感やダイナミックさを表現できる
    放射状構図:
    画面内の線や面が一点に集中する構図
    特定の箇所に視線を誘導

    07:30
    ◎使いやすい構図
    [三分割構図 サンプル猫]
    安定感のある写真を撮影する場合はオススメな構図
    [三分割構図 サンプル夕日]
    海のラインを三分割の線に持ってきている
    主役の被写体を大きく撮影するのがオススメ
    [日の丸構図 サンプル花]
    主役を引き立てたい場合はオススメな構図
    背景がスッキリしていないとゴチャ付いたイメージになりやすい
    スッキリしていない背景は主役を引き立たせられない
    左右シンメトリーな背景が良い
    [額縁構図 サンプル庭園]
    窓枠や柱 手すりなどを利用して額縁構図を作ると
    額縁内の風景が印象的になる
    額縁となる被写体は暗く撮影すると被写体が強調される
    [額縁構図 サンプル池]
    草や木の葉っぱを額縁として利用
    ビルや枯れ葉などを隠し額縁内のスワンボートを強調している
    場面によっては額縁を明るくして全体を明るい印象にする

    11:36
    ◎構図の注意点
    [失敗例 犬]
    手前の犬をを強調するつもりが背景に換気扇や余計な映り込みがある
    →主役の被写体に目線が行きづらくなる
    画面の四隅に見切れている物がないか確認してから撮影する
    水平と垂直は守って撮影したほうが良い
    [成功例 犬]
    失敗例とほとんど撮影は変わっていないがスッキリとした印象
    アングル 水平垂直 レンズを望遠にすることで解決した

    構図にこだわりすぎるとオリジナリティのある写真が撮れない場合がある
    構図はあくまで参考であり撮影ではオリジナリティが重要

    印象的な被写体を見つけた場合すぐに撮影せず撮影イメージを作る
    試しに撮ってみて確認した後で考えてからアングル ポジションを考える
    →同じ被写体でいろいろな構図を試すことで早く上達できる

    15:40
    【構図 まとめ】
    ・横位置構図は自然で安定感がある
    ・縦位置構図は奥行き感 遠近感 臨場感を強調できる
    ・一つの被写体を撮影するときには様々な構図があり効果は異なる
    ・画面内の見切れや水平・垂直に気をつける
    ・上達のコツは同じ被写体で様々な構図を試すこと

    次回の動画は光の種類についてご紹介