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オープニング
FUJIFILM GFX100Sの動画撮影した感想と映像を見てほしい
Q:GFX100Sが動画を撮影するのに向いているカメラか
A:大きさの面も含めて難しい
しかし、ラージフォーマットのカメラで動画を撮るのもおもしろい
00:37
使用カメラ:FUJIFILM GFX100S
SS1/200
F4
ISO200
80mm(35mm判換算63mm相当)
Canon EOS R6は同レベルのレンズがないので、CANON RF24-105mm F4 L IS USMで
画角を合わせてラージフォーマットとフルサイズの写り方、背景のボケ方の違いを確認したい
01:01
使用カメラ:Canon EOS R6
SS1/200
F4
ISO200
63mm
センサーサイズがラージフォーマットなのかフルサイズなのかというところでの
ボケ具合の違いになっている
01:15
◆比較映像
上)FUJIFILM GFX100S
下)Canon EOS R6
FUJIFILM GFX100S(ラージフォーマット)のほうが同じF4の絞りであっても
背景のボケがよりボケている
01:30
奥から歩いてくるところをフォーカスを固定して撮影した映像
◆比較映像
先)FUJIFILM GFX100S
後)Canon EOS R6
◆比較映像
先)FUJIFILM GFX100S
後)Canon EOS R6
離れていく被写体をAFがどうやって追っていってくれるかというところで、
若干FUJIFILMとCanonの性格の違いが出てくる
・FUJIFILMは、動きのある映像に関して少し迷う
・Canon EOS R6のほうは、動いている被写体に対してもAFがブレることがなく、
常に瞳を追ってくれている
02:19
Canon EOS R6で撮ったほうは、AFがしっかり顔と瞳を追いかけてくれていて
動画撮影ができるように感じた
※Canon EOS R5とCanon EOS R6には頭部検出がある
今回試したAFは、基本的に瞳AFをONにしておいて撮影した
瞳と頭部の検出が得意なCanonのほうが、オートで撮るのには楽ができると感じた
02:57
【作例】
使用カメラ:FUJIFILM GFX100S
F2.0
猫や犬の映像は、FUJIFILMはフィルムシュミレーションのパターンを変えて
撮影するのがおもしろいと思った
これをラージフォーマットのセンサーで明るいレンズをつけてできるのは、
撮り溜めしたい要望に駆られる、テンションが上がる映像が撮れたと思う
※今回の映像はノスタルジック・ネガ
03:55
◆映像
撮影地:道の駅にある駐車場
人がいない時間帯に行って撮影した
開放で背景のボケ具合がすごくきれいに映った
開放で暗いところでも明るく、ノイズが少なく撮影できる
フルサイズとまた違う雰囲気を出せていると思う
04:29
薄暗いところで撮影した
レンズの絞りは開放で撮影してみたら、背景が溶け込むような雰囲気のいい映像になった
わざと外から入ってきて、どんな感じでフォーカスが追うかも見てみた
→カット一発でOKだった
04:57
まとめ
「FUJIFILM GFX100Sっておもしろい動画作れるんじゃない?」って思った
カメラ自体に手ブレ補正の機能は入っているが、
ジンバルに乗せて撮影するのもおもしろそう