00:00
オープニング
SSをあえて遅くして撮ってみる
どれだけブレる、ブレないかを体験してみる
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SS1/8に設定
クラゲのホワホワが揺れて撮りづらいのではないか
01:10
【ヒロキメン作例1】
・臓物みたいになっている
・何かわからない
【ユリカメラ先生作例1】
使用カメラ:Canon EOS 5D Mark III
使用レンズ:Canon EF24-105mm F4L IS USM
撮影モード:マニュアル
シャッター速度:1/30
絞り:f4
ISO感度:800
シャッタースピードを上げとくのは大事
♪クラゲのホワホワがしっかり止まっている♪
細かいホワホワまで写りきりたいのなら、SS1/200くらいまで上げても良い
SS1/50で設定したらピントが合っているように見えるが、ズームしてみるとボケている
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SSを上げきってあげるのが大事
比べてみるとわかりやすい
ユリカメラ先生はSS1/400、ヒロキメンはSS1/1000まで上げて実験
02:32
【ヒロキメン作例2】
♪SSを上げたことでしっかりとクラゲが止まっている♪
被写体がゆっくりでも油断せずにSSを上げてトライしてみる
SSを手ブレしないようにするには、ISO感度を上げ切らなければならない
SS1/1000でブレないと言っても、ISO感度が低かったら真っ暗になってしまう
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ISO感度とSSのバランスが大事
04:15
【ユリカメラ先生作例2】
使用カメラ:Canon EOS 5D Mark III
使用レンズ:Canon EF24-105mm F4L IS USM
撮影モード:マニュアル
シャッター速度:1/160
絞り:f4
ISO感度:6400
♪ホワホワの曲線が美しい♪
【ユリカメラ先生作例3】
使用カメラ:Canon EOS 5D Mark III
使用レンズ:Canon EF24-105mm F4L IS USM
撮影モード:マニュアル
シャッター速度:1/125
絞り:f4
ISO感度:6400
♪グッと寄って迫力が出ている♪
04:58
◆写り込み
非常口や人など、写り込みは水族館で大敵
【ヒロキメン作例3】
・暗い
・写り込み以前の問題
【ヒロキメン作例4】
・うっすらと柵みたいなのが入ってしまう
【ユリカメラ先生作例4】
使用カメラ:Canon EOS 5D Mark III
使用レンズ:Canon EF24-105mm F4L IS USM
撮影モード:マニュアル
シャッター速度:1/160
絞り:f4
ISO感度:6400
非常口のマークがキューブだから湾曲して伸びて写っている
→背景を考えると場所を選ぶことが大事
この場所は基本的に人の出入りもあるし非常口も写る
→同じ場所で撮らなくてはいけない場合、角度を変えてみる
【ヒロキメン作例5】
♪無駄な写り込みがない♪
【ユリカメラ先生作例5】
使用カメラ:Canon EOS 5D Mark III
使用レンズ:Canon EF24-105mm F4L IS USM
撮影モード:マニュアル
シャッター速度:1/160
絞り:f4
ISO感度:6400
♪写り込みがなく全体的にきれいなブルーの写真になっている♪
場所を変えて角度をつけてみるのも大事
上に向けると天井に赤い電球があるので、玉ボケさせてみたりする
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写り込みを演出に使う
きれいで合いそうなものであったら入れても良い
→柵や人、非常口みたいな人工物はなるべく避けるのが大事
07:40
◆ユリカメラメモ
○ガラス越しの術、ガラス前の注意
・背景が明るい場所などは特にガラス面にレンズ先端を近づけよう!
接触すると傷つけてしまうので、手でカバー、ゴム製のレンズフードなどもオススメ
・照明の反射、人の写り込みにも注意しよう!
角度をつけたり、岩陰や前ボケなど様々な手段で回避しよう。
・厚いガラスのため湾曲して写ってしまうことがあるので、できる限りガラス面に対してまっすぐ構えよう!
○写り込みを作品に活かそう!
背景が暗い場所で、スポットライトや照明などの写り込みには、特にクラゲなどに有効。
光のバランスを考えながら、組み込んでみよう!