00:00
オープニング
【動画趣旨説明】
・写真家、清家道子さんのホタル撮影の様子を紹介
00:27
【蛍が出る条件】
・5月末~蒸し暑くて風がない夜
・月光がない夜は蛍の光が見えやすい
・九州は6月中旬まで飛んでいる
00:42
【蛍の撮影方法】
1.長時間露光する
2.カメラ内で比較明合成できるカメラで撮影する
3.連続撮影してパソコンで比較明合成する
01:09
【蛍がいる川の条件】
1.水がきれいな川
2.水流が穏やか
3.カワニナがいる
4.草や木が多く生えている
01:31
【撮影準備】
・三脚は太くてしっかりした物を選ぶ
→長時間露光をおこなうため
・レリーズを準備
・水の中に入ることもあるため、長靴を履く
→ヒル対策にもなる
・三脚に蛍光テープを巻いておくと良い
・照明が必要な時は、小さなLEDを用意する
・バリアングルモニターの場合は裏返す
→モニターの光が周りの人に迷惑にならないように
・チルト式の場合は設定でオフにする
・モニターに黒い布をかけても良い
02:49
【レンズについて】
・できるだけ明るいレンズを選ぶ
・よく使うレンズはSONY 20mm F1.8
・姫ボタルは光が弱いので、OLYMPUS M.ZUIKO 17mm F1.2を使用する
03:13
【連写したものをパソコンで合成する】
・明るい内から構図を決めピントを合わせておく
・暗くなり始めたらレリーズを使い連写
・ISO800 F1.8 20秒で連写したものを、20~30枚ほどPhotoShopで比較明合成する
04:08
【無料ソフトStar Staxの場合】
・写真を選択し、比較明合成する
・写真選択が多すぎてもバランスが悪くなるので調整しながら
04:47
<作例①>
・SONY 20mm F1.8 iso800 20秒 5枚
・PhotoShopで比較明合成
♪見事な蛍の乱舞の写真、川に反射する光も美しい♪
04:59
<作例②>
・SONY 20mm F1.8 iso800 20秒 5枚
・PhotoShopで比較明合成
♪光跡が美しい♪
05:13
【カメラの中で比較明合成】
・オリンパスO-MD E-M1 MARK3のライブコンポジット
・ZUIKO 17mm F1.2 ISO1600 30秒を1時間連写
<作例③>
♪光の粒が森の地面に広がり童話の様な幻想的な雰囲気♪
05:34
<作例④>
・オリンパスのライブコンポジットで撮影(2019)
・連写したものをカメラ内で比較明合成してくれて、RAW1枚になるので
データが軽くて扱いやすい
♪鳥居が背景にあり蛍の光跡が神秘的に写っている♪
06:00
【新しい場所を探しに・・・】
・蛍の有名地は避け、自分だけの場所探し
・テーマは里山の蛍
・静かで街灯がない場所を探す、人が来ないような場所が理想的
・水田があり、奥に小さな川がある場所を見つけたので、蛍が出ると思う
07:29
【撮影の様子】
・予想通り蛍が出た!
・ライブコンポジットは仕上がりを確認しながら撮影できる為、蛍撮影には欠かせない
07:42
<作例⑤>
・人の営みの中にある蛍は、特別なものではなく、さりげなくあるもの
♪水田と蛍、美しい里山の風景♪
08:05
<作例⑥>
・里に暮らす人々を見守っているかのよう
♪小川沿いに飛び交う蛍と奥に見える民家の明かり
里山の日常を切り取った風景♪
08:21
<作例⑦>
♪田んぼのあぜ道と蛍、人の生活に近い所でも蛍は綺麗に光っている♪
08:30
<作例⑧>
♪夕暮れの空と乱舞する蛍の光が美しい♪
08:50
まとめ