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雪の風景をきれいに撮ろう!初心者でも可能なレンズ選びと設定

目次

    動画について

    カメラ愛好家として寒くなってきたら撮影したくなるのは、雪景色ですよね!

    ただ、雪景色の撮影は思っているより難しく、
    写真が暗くなったり青くなったりしてしまいがち…

    そこで、今回ご紹介する動画は「サトーカメラ」公式の解説動画。

    写真先生系YouTuberの「オート先生」が、
    雪景色を撮影する際の設定やレンズの選び方について教えてくれています。

    特に作例の設定情報を豊富にリスト化してくれているため、
    初心者の方だけでなくベテランカメラマンの方でも参考になること間違いなし!

    ぜひ、こちらの動画で雪景色撮影の基本を抑えて、撮影に挑戦してみましょう♪

    動画紹介

    YouTube Info

    Swamper Rate

    pro(専門)度★★★★★
    動画クオリティ★★★★☆
    聞きやすさ★★★★★
    わかりやすさ★★★★★

    作成日:2022.02.23

    動画タイムライン

    00:00
    オープニング
    【雪景色を撮る】
    ・一面真っ白な世界を撮りたいが難しい
    ・白い雪を撮ろうとすると画像が真っ暗になってしまう
    ・周りが一面、白いので雪に反射。カメラが明るいと判断し、暗くなってしまう
    ・色も青みが強くなってしまう

    00:39
    【雪を撮るカメラの設定】
    ・カメラにはプラスマイナスの露出補正がある。目安として+1~2くらいまで上げる
    ・ホワイトバランス(WB)を太陽光に設定する

    01:00
    <作例>
    ・露出補正値:1
    ・露出モード:露出自動
    ・露出プログラム:絞り優先
    ・露出時間:1/60
    ・ファイルソース:DSC
    ・フラッシュ:オン、リターン検出
    ・対応FlashPixバージョン:1.0
    ・Fナンバー:3.5
    ・レンズ焦点距離:24
    ・35mm換算レンズ焦点距離:24
    ・ゲイン制御:強い増感
    ・ガンマ:2.2
    ・ISOスピードレート:1,600
    ・光源:不明
    ・最大絞り値:3.6
    ・測光方式:分割測光
    ♪露出補正でしっかり明るくなり、周りの景色が見える♪

    01:05
    【雪を撮るレンズ選び】
    ・標準ズームレンズ。広々とした景色を切り取るというより、足元や見渡す範囲内の景色を切り取るため、まずは標準ズームレンズで撮ってみる
    ・状況を解説。山奥だと動物の足跡や落ちている葉っぱ

    01:35
    <作例>
    ・露出補正値:0
    ・露出モード:露出自動
    ・露出プログラム:絞り優先
    ・露出時間:1/50
    ・ファイルソース:DSC
    ・フラッシュ:フラッシュなし
    ・Fナンバー:8
    ・レンズ焦点距離:45
    ・35mm換算レンズ焦点距離:45
    ・ゲイン制御:弱い増感
    ・ISOスピードレート:800
    ・レンズ名:24.0-70.0mm f/2.8
    ・光源:晴天
    ・最大絞り値:3
    ・測光方式:分割測光
    ♪足元の何気ない景色が印象的に写っている♪
    ・周りにある木の枝の反射、水面に葉っぱが凍っている。こういうのを撮影するときは普通の設定では撮れない

    01:50
    ・色がついているPLフィルターを使う。反射をカットしたり強調してくれる
    ・氷に写り込む被写体のコントラストを上げて撮影する