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オープニング
【テーマ:魚を撮る】
・今まで水族館撮影にチャレンジして失敗したことはありますか?
【失敗する現象と理由】
<ガラスに反射が映り込む>
・撮影する距離と角度(ガラスの特徴)
<ピントが合わない>
・カメラの機能と撮り方
・動きが速いため
<被写体(魚)がぶれてしまう>
・カメラの基本機能(明るさと動き)
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【水族館の撮影ポイント】
【ガラスに反射が映り込む】
・反射を見て角度を決める(斜角/正面など)
・どうしても映り込んでしまうため、映りこみが少ない角度を自分で選ぶ
【フードを活用する】
【黒っぽい魚は映り込みやすい】
<作例>
・ガラスの後ろに黒いものを置くと鏡の役割を果たすのと同じ
<作例>
・合成のように映り込んでいる
<作例>
・角度で映ってしまうのは、こちらに明るい風景がある場合に映り込んでしまう
・映らないように構図を決めるか、角度を決めることで見えなくなる
【反射を確認しながら撮影する】
<作例>
♪同じ水槽で撮っても反射がなくきれいに写っている♪
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【ピントが合わない】
・カメラの性能にも影響する
・ブレるのと似ている
【対処】
・広角側で撮影する
・標準ズームレンズでワイド側で撮影するとピントが合いやすい
・MF置きピン撮影
・どこかにピントを合わせておいて、そこに魚が来たときにシャッターを切る
<作例>
・特別な撮り方
・大きい水槽で有効
・ズームレンズを装着しているならワイドに合わせる
・フードを付けておく
・ガラスに近づけて撮る
・光の反射が入り込まない
・魚は回遊するとき、同じところを通る
・大群が同じところを通ってきたら、同じところにピントを合わせてからMFにする
・もしくは、MFで合わせておく
・同じところを通ってきたらシャッターを切るだけ
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【被写体がぶれてしまう】
・魚の動きが速すぎる
・暗いことも原因
・暗いとシャッタースピードが遅くなる
・魚の動きに相対するとブレる
・アップで撮るのもブレやすい
・広角レンズはピントの幅が深い
・ズレてもピントは大体合っている
・望遠レンズはピントの幅が狭い
・絞り込んでしまうとSSが遅くなるため、悪い方に向かってしまう
・そのため広角レンズが有効
【対処】
・一番の対策法はカメラ本体の性能
・広角側で撮影するとブレにくくなる
・広角はピントの幅が広いのと同時に、ブレも見えにくい
・望遠はブレやすい
・広い画面を捉える
・魚の動きを見て遅いところを狙う
<広角レンズの作例>
・ピントの幅が深い
・オートで撮影
・広角はピントが合う
・どこに合わせたというわけではないが合っている
<魚の作例>
・ゆっくりな魚
・ひれは速いが動きはゆっくり
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【水族館の撮影ポイント追加】
・透明感のある、そして海の中のように海中は青いをイメージして撮る
・海中は赤外光という赤い光が届かないため、青く見える
<作例>
・青を入れている
・青い海を想像させる
・先程の作例と撮り方は同じ
・そうすると潜ってきたと言えるような写真が撮れる
・ホワイトバランスにブルーを入れることで、全体的に青いが海中のイメージがする