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水族館撮影の初級講座!海中撮影のような撮り方とは?

目次

    動画について

    水族館は身近にある撮影スポット。

    しかし、ガラスに光が反射して写り込んでしまい、なかなか思ったように撮れないという方は多いのではないでしょうか。

    そんな方に見ていただきたいのが、「SonyStoreJapan」の公式YouTubeチャンネルのこの動画。

    プロカメラマンの方が、まるでダイビングをしたかのような海中を彷彿とさせる写真を水族館で撮る方法を解説しています。

    大まかに3つのポイントを押さえて設定を少し変えるだけで、誰でも簡単にピントが合った、きれいな魚を撮影できます。

    この動画を見れば、「潜って撮ったんですか?」と言われるかもしれませんよ♪

    動画紹介

    YouTube Info

    Swamper Rate

    pro(専門)度★★★★★
    動画クオリティ★★★☆☆
    聞きやすさ★★★☆☆
    わかりやすさ★★★★☆

    作成日:2022.10.02

    動画タイムライン

    00:00
    オープニング

    【テーマ:魚を撮る】
    ・今まで水族館撮影にチャレンジして失敗したことはありますか?

    【失敗する現象と理由】
    <ガラスに反射が映り込む>
    ・撮影する距離と角度(ガラスの特徴)

    <ピントが合わない>
    ・カメラの機能と撮り方
    ・動きが速いため

    <被写体(魚)がぶれてしまう>
    ・カメラの基本機能(明るさと動き)

    01:09
    【水族館の撮影ポイント】

    【ガラスに反射が映り込む】
    ・反射を見て角度を決める(斜角/正面など)
    ・どうしても映り込んでしまうため、映りこみが少ない角度を自分で選ぶ

    【フードを活用する】

    【黒っぽい魚は映り込みやすい】

    <作例>
    ・ガラスの後ろに黒いものを置くと鏡の役割を果たすのと同じ

    <作例>
    ・合成のように映り込んでいる

    <作例>
    ・角度で映ってしまうのは、こちらに明るい風景がある場合に映り込んでしまう
    ・映らないように構図を決めるか、角度を決めることで見えなくなる

    【反射を確認しながら撮影する】

    <作例>
    ♪同じ水槽で撮っても反射がなくきれいに写っている♪

    02:37
    【ピントが合わない】
    ・カメラの性能にも影響する
    ・ブレるのと似ている

    【対処】
    ・広角側で撮影する
    ・標準ズームレンズでワイド側で撮影するとピントが合いやすい
    ・MF置きピン撮影
    ・どこかにピントを合わせておいて、そこに魚が来たときにシャッターを切る

    <作例>
    ・特別な撮り方
    ・大きい水槽で有効
    ・ズームレンズを装着しているならワイドに合わせる
    ・フードを付けておく
    ・ガラスに近づけて撮る
    ・光の反射が入り込まない
    ・魚は回遊するとき、同じところを通る
    ・大群が同じところを通ってきたら、同じところにピントを合わせてからMFにする
    ・もしくは、MFで合わせておく
    ・同じところを通ってきたらシャッターを切るだけ

    04:06
    【被写体がぶれてしまう】
    ・魚の動きが速すぎる
    ・暗いことも原因
    ・暗いとシャッタースピードが遅くなる
    ・魚の動きに相対するとブレる
    ・アップで撮るのもブレやすい
    ・広角レンズはピントの幅が深い
    ・ズレてもピントは大体合っている
    ・望遠レンズはピントの幅が狭い
    ・絞り込んでしまうとSSが遅くなるため、悪い方に向かってしまう
    ・そのため広角レンズが有効

    【対処】
    ・一番の対策法はカメラ本体の性能
    ・広角側で撮影するとブレにくくなる
    ・広角はピントの幅が広いのと同時に、ブレも見えにくい
    ・望遠はブレやすい
    ・広い画面を捉える
    ・魚の動きを見て遅いところを狙う

    <広角レンズの作例>
    ・ピントの幅が深い
    ・オートで撮影
    ・広角はピントが合う
    ・どこに合わせたというわけではないが合っている

    <魚の作例>
    ・ゆっくりな魚
    ・ひれは速いが動きはゆっくり

    05:47
    【水族館の撮影ポイント追加】
    ・透明感のある、そして海の中のように海中は青いをイメージして撮る
    ・海中は赤外光という赤い光が届かないため、青く見える

    <作例>
    ・青を入れている
    ・青い海を想像させる
    ・先程の作例と撮り方は同じ
    ・そうすると潜ってきたと言えるような写真が撮れる
    ・ホワイトバランスにブルーを入れることで、全体的に青いが海中のイメージがする