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オープニング
・スポーツ撮影の注意点やコツ
・動くものの撮影は経験値やカメラのスペックが重要
・お子様の運動会など、二度とない撮影で失敗してしまうと取り返しがつかない
・あえて失敗した写真を出す
・なぜ失敗したのかを掘り下げていく
01:28
【SNSの写真】
・SNSに素晴らしい写真はたくさんある
・その中に被写体にピントが合ってなくて、背景が煩雑、手前に別の人が写り込んでしまっているような写真はない
・もちろん失敗した写真は載せない
・一番うまくいった写真を載せている
01:55
【失敗した写真:ウォーミングアップ】
・カメラ:FUJIFILM X-T4
・レンズ:フジノンレンズ XF50-140mmF2.8 R LM OIS WR
<作例>
・小さい
・フルHDサイズに拡大するとピントが合っていない
・現地で撮影した後に、ファインダーやモニターでチェックする
・スポーツ撮影は連写で撮っていくので、たくさんある写真を一枚一枚さかのぼって拡大してチェックしない
・小さいカメラのモニターで見たときは、ピントがうまく合っていないのに気づきにくい
<作例2>
・ピントが合っていない
・X-T4を初めてスポーツ撮影に持っていった
・「顔・瞳検出AF(オートフォーカス)」を試したかった
・ウォーミングアップ中に一点AFで撮影していなかった
・体育館の撮影は光が足りない=ISO感度が上がってしまう
・室内はAF性能が落ちる
・高いカメラでも落ちるのは仕方がない
・一点AFや領域拡大で撮っていれば問題なかった
・カメラの設定が適切ではなかった
<作例>
・ピントが背景に抜けてしまった
・X-T4は素晴らしいカメラ
・レンズも15万円ほどする
・暗所での撮影ではAFの精度低下は免れられない
・カメラの設定が重要
05:13
【失敗した写真:試合中】
<作例>
・連写中の写真
・サーブする瞬間をコートサイドから撮った
・3枚目だけピントが合っていなかった
・ピントが中抜けするという
・いいカメラを使っていても起こりうることだから仕方ない
・失敗したというより削除すればいいかなくらいの感覚でよい
<作例>
・ピントが合っていない
・右から左に選手が急加速するシーン
・一点AFだと枠から選手を外してしまう可能性があった
・ゾーンAFで撮影した
・選手が手前から奥に移動する(コートエンドで撮影している)場合、肩や背中を基準に合わせる
・左右に動く選手を一点AFで狙うのは難しい
・状況に合わせてAFのエリアも分けた方がよい
<作例>
・体育館で撮影していると悩まされるフリッカーについて
・画面が部分的に変色する
・動画ではチラチラ映ったりする
・同じ設定で連写撮影
・調べるとSS(シャッタースピード)を1/100にしてくださいとか書いてある
・スポーツ撮影ではSSを上げないといけないので、そういった対策は取れない
・カメラについているフリッカー低減機能を使う
・新しめのカメラには大体ついている
・初めて使ったのはEOS 7D Mark II
・注意点は連写時に速度が落ちてしまうことがある
・特に気にせずに連射してしまえば大丈夫
07:56
まとめ