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海&絶景を撮影するコツは、場所・時間帯・アングルを変えること!

目次

    動画について

    夏真っ盛りで海にカメラを持っていく方は多いのではないでしょうか。

    しかし、適当にシャッターを切ってしまうと、なんとなく普通の写真ばかりが撮れてしまうなんていう悩みもありますよね…

    そんな方に、YouTuber「もろんのん」さんの動画をご紹介します!

    絶景を撮るにあたって、設定や構図、撮り方のアイデアまで幅広く解説しています。

    設定はカメラでしかできないこともありますが、構図や撮り方はスマホやコンデジなどでもできますので、ぜひ実践してみてください♪

    動画紹介

    YouTube Info

    Swamper Rate

    pro(専門)度★★★★☆
    動画クオリティ★★★★☆
    聞きやすさ★★★★☆
    わかりやすさ★★★★☆

    作成日:2022.08.13

    動画タイムライン

    00:00
    オープニング

    【テーマ:海の撮り方】
    ・海は時間帯によって光が変わってくる
    ・設定をしっかりできないと、思い通りの写真が撮れない
    ・設定についてと切り取り方について説明する
    ・設定はカメラについてだが、切り取り方はスマホなどでもできる

    00:13
    海を撮るときのお悩み

    01:27
    ①カメラの設定

    ・絞り優先モード(カメラにはAもしくはAvと書いてある)
    ・上級者はマニュアルモードでも大丈夫

    【絞り優先で行っている設定3つ】
    <1.絞り値について>
    ・絞り優先はF値を自分で調整することで、写真の表現を決めるモード
    ・F値が小さいほど光を取り込む量が多くなり、背景がボケやすく、暗いところでも撮りやすくなる
    ・F値が大きいほど光を取り込む量が小さくなり、背景がボケにくくなる
    ・今回F値はF8くらいの設定で撮っている
    ・今回は海の絶景写真を撮っている
    ・F2.8で撮ると周辺がボヤケてしまう
    ・海も人物も空も、しっかり撮影したい方はF8~F10くらいがおすすめ

    <2.ISOについて>
    ・晴天下ではISO100-400くらいで撮っている
    ・暗いときはISO1600くらい
    ・SNSなど大きく引き伸ばさない場合はISO3200くらい
    ・ISOはできるだけ小さいほどノイズが少ない

    <3.ホワイトバランスについて>
    ・ホワイトバランスとは、写真の中の白をしっかりと白に見せるための設定
    ・初心者の人はオート
    ・こだわりたい人は好きな設定でよい
    ・切り取りに集中したいのでオートに設定している

    <作例>
    ♪手前から遠くまでしっかりと全部にピントが合っている♪

    04:15
    ②高いところから撮影しよう

    ・展望台や山の頂上など高いところから撮影する
    ・高いところからは山や海など見晴らしの良い景色が撮れる
    ・スケジュールに余裕があれば、高いところに行くと決めている
    ・高いところに行くと、その土地ならではの地形などが見れておもしろい

    <作例>
    ・ポイントはF値をF8くらいまで絞って撮ってあげること
    ・全体的に解像感の高い写真になる

    ・展望台に行ったら主役を決める
    ・今回の場合だと赤い船をテーマに切り取っていく
    ・瀬戸内海をサブテーマ、手前の畑も入れるなど考えて切り取っている
    ・赤い船をポイントで見せようと思ったとき、手前の畑も入れると情報量が多くなってしまう

    <作例>
    ♪畑をなくしたことで、瀬戸内海と空の青が際立っている♪

    ・讃岐平野の中に穏やかな山があるのが珍しいと思った
    ・平野をテーマにしつつ、瀬戸内海の海を入れたいと思ったら、手前の川を見せつつ、縦で撮ったほうがよいと思った

    <作例>
    ♪川のうねりで、ただの平野も印象的になっている♪

    06:37
    ③海をドラマチックに撮ろう

    ・足元に水面鏡(リフレクション)になりそうな水たまりがある
    ・撮る高さを変える
    ・上から撮ると、奥にある砂浜まで写ってしまい何がメインかよくわからない
    ・腰くらいの高さから撮ると、先程より奥の砂浜は写らなくなり、より足元のリフレクションは写る
    ・ローアングルでは、奥の砂浜は消えてリフレクションがきれいに写る
    ・水にカメラやスマホをつけないように注意
    ・海はリフレクションをローアングルで撮影する

    <作例>
    ♪横分割構図とリフレクションで印象的♪

    07:59
    ④マジックアワーを撮ろう

    ・マジックアワーとは、日の出・日の入り前後の空の色が焼けて、綺麗なグラデーションになること
    ・日の出・日の入りの時間を事前に調べて、その前後に狙って撮影している
    ・マジックアワーの時間は暗い
    ・人もシルエットになってしまう
    ・人の表情を撮りたいなら明るめに設定
    ・雰囲気を撮影したいなら思い切ってシルエットにする
    ・空模様の変化を楽しむのも素敵
    ・3分割構図にして、3分の2を空、3分の1を海にしてもよい

    <作例>
    ♪夕焼けによって神々しい雰囲気の写真になっている♪

    ・彩度を上げて、鮮やかにする
    ・コントラストも少し上げて、メリハリをつける

    <作例>
    ♪コントラストを上げることで、夕日と周辺のメリハリが付いた写真になっている♪

    09:25
    その他撮影のアイデア

    【水しぶきの撮影】
    ・連写モード
    ・スマホの場合は長押し
    ・できるだけ波ギリギリ、ローアングルで撮る
    ・カメラやレンズは落とさないように注意
    ・一緒にいる人に大きな波など声掛けして教えてもらうのがおすすめ
    ・波に対して真っすぐ立って撮る

    <作例>
    ♪水玉がはっきりとして、フレッシュなイメージになっている♪

    【玉ボケ撮影】
    ・F値、背景との距離、ズーム、撮影時間を意識して撮影する

    <作例>
    ♪被写体の動きのダイナミックさと太陽光の強さが出ている♪

    <作例>
    ♪夕日が沈む反射光も玉ボケで印象的になっている♪

    【生き物を探そう】
    ・その土地で見つけた生き物たちを撮影するのもよい

    <スライドショー>

    10:38
    まとめ

    ・絞り優先(上級者の方はマニュアルでもOK)
    ・絶景写真の場合はF8くらいがおすすめ
    ・背景をぼかしたいなら小さい値にするなどお好みで設定
    ・ISOは晴れの場合100-400
    ・ホワイトバランスはオート

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