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海外ロケ!映画風に撮影するコツは速写性に注目すること

目次

    動画について

    海外はそこまで頻繁に行くことはできません。

    そのため、1回1回で撮り切るというのが、とても大事ですよね。

    それにどうせ撮るなら映画作品のようにきれいに撮りたいという方は多いはず。

    そこで紹介するのが映像系のハウツー動画を数多く投稿している「大川優介」さん。

    セブ島での撮影の様子とともに、どのように撮影すれば映画風の素材になるかを解説してくれています。

    ぜひ海外に行く前に、この動画を見て実践してくださいね♪

    動画紹介

    YouTube Info

    Swamper Rate

    pro(専門)度★★★★☆
    動画クオリティ★★★★★
    聞きやすさ★★★★☆
    わかりやすさ★★★★☆

    作成日:2022.09.01

    動画タイムライン

    00:00
    オープニング

    【海外におけるCinematic撮影方法】
    ・撮影地:セブ島
    ・カメラ:Blackmagic Pocket Cinema Camera 6K
    ・SIGMA 35mm F1.4 DG DN | Art
    ・自然を撮るか都会を撮るかでレンズを変えている
    ・今回は都会で人が多いところで撮る
    ・手前をボカして撮る

    01:14
    【準備段階で意識すること】
    ・スタビライザーは基本的に使わない
    ・海外ではバイクが通ったり人の笑顔だったり、シャッターチャンスがとても大事になる
    ・スタビライザーを使っていると、すぐに撮れない
    ・カメラにストラップを付けて胸掛けしてすぐに撮れるようにしておく
    ・自分の目で良いと思ったとき、すぐ収めてつなげていくイメージ

    02:05
    【交差点】
    ・交差点でバイクや車の運転手を撮る
    ・構成を作っているのではなく、良い感じの場所を撮ってつなげていくスタイル
    ・横断歩道から人が来たタイミングで車に寄せる
    ・タイミングよくカメラ目線をしてくれる人がいるので収める
    ・手前が来るまでボケることで次につなげられる
    ・ポールを使って車が来るタイミングで合わせる

    03:32
    【屋台】
    ・屋台は子どもが多く、炭で煙が出るのでとても良い
    ・ココナッツジュースを作っているのも演出として良い

    04:50
    【交差点】
    ・止まってあたりを見渡しているときに車が止まって、乗っている子どもを撮った
    ・シャッターチャンスが常に眠っているので、しっかり周りを見ながら撮るのがおすすめ
    ・葉っぱがきれいなので、マクロで撮る
    ・引きばかりではなく、ギミックで寄りを入れると格好良い

    06:05
    【車】
    ・車の中も撮影ポイントがたくさんある
    ・黒い部分で切れる
    ・車が移動してくれるため、シャッターチャンスがある
    ・太陽の位置が大事
    ・逆光ではフレアが出るので良い感じに使う

    07:05
    【教会】
    ・太陽が良い感じ
    ・スタビライザーを使っていないので、建物を表現するのはハイパーラプスくらいしかない
    ・地上で撮影する際は、人をボカして建物を入れるくらいに収めるのが良い
    ・海外のシネマティック表現ではロウソクを使うことが多い
    ・炎は人間の目ではゆっくりに見えるので良い表現

    08:00
    【ローカルな場所】
    ・逆光が演出として最高なので撮っていく
    ・犬の目線をローアングルで
    ・子どもの笑顔
    ・ゴチャゴチャしていてトランジションなどのギミックを使い放題
    ・街を歩いていると、フィリピンの場合は屋台があるのでローカルっぽさを撮っていく
    ・人や屋台の雰囲気、魚をさばいている様子などを撮る
    ・ただひたすらに撮るのが大事

    09:25
    まとめ

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