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オープニング
今日のテーマ
「イルミネーション×ポートレート オススメの3つの撮り方」
LEDライトを使用します
→ポケットに入る小さいLEDライトが出てきた
イルミネーションは人混みが激しい
→いかに快適に素早く撮るか
01:07
イルミネーション自体は簡単に写ります
→発光体なので映りやすい被写体で、スマホでも写る
→人が立つと人の顔が暗くなり難易度が上がる
人に露出を合わせるとイルミネーションが飛んでしまう
→イルミネーションの方を向けば良いがポーズが限定される
→LEDの色が反映されて顔色が悪くなる
02:07
【顔に光を当てる3つの方法(臨機応変に使用する)】
1,街の明かりを利用する
→自動販売機など、ショウウィンドウ、ガラス張りの店舗
2,ストロボを利用する(ワイヤレスストロボ)
→邪魔で、場所によっては使用禁止。
ソフトボックスを使っての撮影は人混みでは難しい。
使用できる場合は、白い壁や看板にバウンスして光を当てる。
04:43
【顔に光を当てて撮影したロケ動画】
〈イルミネーションの方を向いて撮影〉
ポーズが決まってしまう
〈壁の離れた場所にストロボの光をバウンス〉
壁沿いでじゃまにならないように撮影
〈光の間から顔を出して撮影〉
前ボケ、玉ボケを使って撮影できる
05:23
【ストロボのメリット】
ISO感度をあまり上げなくて良い(ISO200〜400ぐらい)
→離れすぎなければバウンスした光で撮影できる
ストロボ作例
レンズ:85mm
ISO感度:ISO200
シャッタースピード:1/80
絞り:F2
色味も比較的きれい
→白やグレーの壁に反射させる
06:12
【ストロボのデメリット】
使用条件がじゃまにならない場所になる
→使用場所が限定される
06:43
【顔に光を当てる3つの方法(臨機応変に使用する)
3,LEDライトを使用する
オススメLEDライト
・Profoto C1
一万円台で購入できる
・Godox R1
機能的にこちらのほうが良い
07:35
【オススメLEDライトの解説】
〈Profoto C1〉
・C1プラスとC1があるがC1は作りがシンプル
・スマホアプリで明かりを変更する
→撮影中の操作感では不便
・ただしLEDライトのボタンでスマホカメラのシャッターが切れる
・スマホ撮影向き、カメラのときは通常のライトとして使用する
〈Godox R1〉
・よくできている
・手元で明るさ調整が出来る
・色温度の変更も可能
・デジタル表示でケルビンの数値も表示される
・ドームディフューザーで光が柔らかくなる
・三脚穴がある。追加でコールドシューアダプタもあり。
・USB充電で、充電しながらも使用できた。
10:54
【LEDライトを使用しながらの撮影風景】
カメラコールドシューにLEDライトを装着して撮影
・手軽に動きながら明るく出来る
・撮影は1~2m離れて撮影
・LEDの弱点は離れてしまうと光が届かない
→イルミネーション撮影自体が上半身撮影向き
11:35
【Profoto C1とGotox R1の撮影比較】
・色と雰囲気はほとんど一緒
・使ってしまえばどちらも一緒
比較サンプル写真(左:Godox R1 右:Profoto C1)
ISO1600
レンズ85mm(フルサイズ)
シャッタースピード:1/80
絞り:F2.2
若干色が悪いのは周囲のイルミネーションの影響
→RAW現像で色補正を行えば問題ない
・ISO感度は上げるのは仕方ない
・単焦点レンズがオススメ
・F2.2ぐらいで撮影すれば美しい玉ボケもできる
13:28
【まとめ】
・その場にある光を使う
・ストロボのバウンスした光を使う
・LEDライトを使う
臨機応変にその場に応じて撮影すると良い
→ただし圧倒的にLEDライトがおすすめ