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フリッカー現象を回避!イルミネーション撮影のコツをルミナリエ写真で解説

目次

    動画について

    神戸のルミナリエで撮影した写真1枚に対し、カメラ設定や構図などを深堀して解説する動画です。

    イルミネーションの人混みではシャッターチャンスはわずかなタイミングのみ!ということも多く、事前に設定を決めてから訪れたいものです。

    イルミネーション会場のたくさんのLEDライトによって、シャッタースピードが自動的に早くなり、フリッカー現象を起こしてしまうかも!

    失敗しないように、事前にこちらの動画をチェックしてお出かけしましょう。

    動画紹介

    YouTube Info

    Swamper Rate

    pro(専門)度★★★☆☆
    動画クオリティ★★★☆☆
    聞きやすさ★★★☆☆
    わかりやすさ★★★☆☆

    作成日:2022.11.27

    動画タイムライン

    00:00
    オープニング

    『イルミネーションの撮り方解説@ルミナリエ』

    00:13
    【今回のターゲット】
    〈作例1〉
    神戸ルミナリエで撮影

    ・イルミネーションをうまく撮るコツがわかります
    ・撮影時の注意すべきポイントがわかります

    01:08
    チャンネルの解説

    01:28
    目次
    【ロケーション】
    場所::神戸ルミナリエ(兵庫県神戸市)
    時期:12月
    時間:20時半頃

    01:45
    【撮影機材】
    カメラ:OLYMPUS OM-D E-M10 MarkⅡ
    一眼レフ・ミラーレスならなんでもOK
    レンズ:OLYMPUS M.12mm F2.0(単焦点広角レンズ)
    三脚:不要

    02:13
    【カメラ設定】
    絞り優先モード(A/Av)
    →F値を変えることで取り込む光の量を調節できる
     シャッタースピードは自動で最適化してくれる

    他に・・・
    シャッタースピード優先モード(S)でもOK
    →ダイヤルでSに変更
     シャッタースピードを調節して撮影するモード
     その他の設定は自動で調整

    03:08
    【撮影のポイント】
    〈ポイント1 絞りをなるべく開く〉
    ・夜間撮影は絞りを開いて撮るのが基本

    〈作例1〉
    →ただし絞りを開きすぎないほうがいい場合もある

    ・絞りを開きすぎると遠くがボケてしまう場合がある
    ・遠くまでしっかり移したい場合は手ブレが発生しない程度まで絞りを絞る

    04:30
    〈ポイント2 シャッタースピードを上げすぎない〉
    ・絞りを開きすぎると逆に暗くなってしまう場合がある
    →フリッカー現象によるもの
    ・シャッタースピードが1/100より早い設定
    →フリッカーによってLEDが消えた状態で撮影されてしまう可能性がある
     (東日本の場合)
    ・ISOで調節してシャッタースピードを下げるようにしてください

    〈作例1〉の場合光の量が多い写真
    →シャッタースピードが早くなりやすい

    06:43
    〈ポイント3 放射線構図で撮る〉
    放射線構図とは一点から放射状に線が伸びていく撮影構図
    →奥行きや迫力を与えることができる
    →〈作例1〉はLEDの直線の奥を収束点として迫力を演出

    放射線構図は広角レンズを使うと良い

    07:35
    【まとめ】
    イルミネーションの特性を理解して、最適なシャッタースピードで撮影しよう

    07:43
    【復習】
    ポイント1:絞りはなるべく開く
    ポイント2:シャッタースピードは上げすぎない
    ポイント3:放射線構図で撮る

    09:21
    【おわりに】
    チャンネルの解説