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オープニング
カメラ初心者の方が一瞬で撮影がうまくなる方法をご紹介
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【本日の撮影地】
仙台光のページェント
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【撮影場所解説】
横構図で撮影
イルミネーションこのまま撮影してもきれいだがアクセントを
→警備員さんのシルエットを使って撮影
木が密集していたりイルミネーションが集まっているところ
→望遠側(ズーム)で撮影するときれいに映る
広角で撮ると空側の枝先がスカスカになってしまう
密集している辺りにズームすると綺麗に撮影できる
密集したイルミネーションにズーム撮影で警備員さんのシルエットを撮影
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【カメラ設定】
設定:Mマニュアルモード
絞り:F2.8
シャッタースピード:1/50
ISO:800
F値は小さいほど明るくボケる
→F値は下げる
シャッタースピードは早いほど被写体が止まって撮れるが暗くなる
→手ブレせず暗くなりすぎないSSを狙う必要がある
今回は50mmで撮影するので
50mm→SS1/50
30mm→SS1/30
75mm→SS1/75 が手ブレをしないベストなSS
ISO感度は数字を上げるほど明るくなるがノイズの乗る
設定は最後にイジる
→F値やSSを決めて暗ければ数値を上げる
写真の明るさがちょうど良くノイズがない一番低い値で設定
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【撮影】
〈作例1〉
・イルミネーションは副題で撮る
→イルミネーションは単体でとっても面白くない
主題の周りをきらきら玉ボケ光らせるときれい
・レンズをズームして撮る
→被写体にぐっと近づける
主題以外の余計な情報を取り払える
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【撮影場所解説】
バス停
横構図で望遠
・横構図にしてF値を下げてボケる写真にして撮る
→あくまでイルミネーションは副題に
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【三分割構図の解説】
画面を縦横3つに区切り、縦横の交点に主題を持ってくる
横構図、望遠気味、F値下げて、三分割構図
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【カメラ設定】
絞り:F2.8
シャッタースピード:1/50(50mmで撮影のため)
ISO:1250(先程より暗い場所のため)
07:48
【撮影】
〈作例2〉
・三分割構図がポイント
三分割構図は様々な場所で応用できるのでマスターしてください
08:27
【イルミネーションが消えた】
08:52
【iPhoneを使った撮影】
iPhoneを被写体にして一眼レフで撮影
iPhoneをカメラモードのまま一眼レフに近づける
→iPhoneの背景がボケる
iPhone画面の中の被写体に視線を集めてくれる
iPhone越しに風景を撮影するといい感じに
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【設定】
絞り:F2.8
シャッタースピード:1/50
ISO:640(ちょっと明るい場所なので下げる)
10:01
【撮影】
〈作例3〉
・iPhoneはなるべくカメラに近づける
→iPhoneの背景がよりボケるため
10:55
【撮影場所解説】
イルミネーション並木道の真ん中を縦構図
iPhoneを利用してリフレクションを作る
iPhone画面を消してレンズの下に配置
→きれいなリフレクションを作ってくれる
11:51
【設定】
絞り:F5.6(画面全体を写しつつ、暗くならない数字)
シャッタースピード:1/30
ISO:800
12:49
【撮影】
〈作例4〉
・リフレクションがなければ作ればいい
13:35
【まとめ】
イルミネーションを副題にする!
・主題を別に見つけてイルミネーションを背景に使う