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光の魔術師によるバレンタインチョコ撮影。ハートはこうやって作る!

目次

    動画について

    光の魔術師イルコさんによるバレンタインチョコの撮影解説動画です。

    さすが光の魔術師!
    華やかで可愛らしいバレンタインチョコ写真の撮影場所が、雑多な背景だったとは驚きです。
    ハートの玉ボケも専用のフィルターを使っているのかと思いきや、名刺をハート型にくり抜いた穴で対応。
    技術がある人は特別な道具はいらないのだとよくわかります。

    ストロボがあれば真似して撮影できてしまうバレンタイン・チョコレートフォト。
    動画を見てから試してみてはいかがでしょうか。

    動画紹介

    YouTube Info

    Swamper Rate

    pro(専門)度★★★★★
    動画クオリティ★★★★★
    聞きやすさ★★★☆☆
    わかりやすさ★★★★☆

    作成日:2023.02.14

    動画タイムライン

    00:00
    オープニング
    ハートいっぱいのバレンタインフォト撮影について説明

    00:17
    【そごうのバレンタインイベント用の撮影】
    面白いセットを作っています
    昨日はロケ撮影、本日は室内でチョコの撮影

    物撮りのライティングや背景ボケの作り方を説明します

    01:41
    【機材解説】
    カメラ:CANON 1Dx
    レンズ:Sigma 135mm F/1.8
    ストロボ:ピンポン1灯(右側から)Cactus 60×60 ソフトボックス

    片側からだけ照らすと影が激しいので反対側にレフ板

    02:30
    【カメラ設定】
    ISO感度:低感度(100〜200ぐらい)
    絞り:開放F1.8
    背景を若干ぼかします

    SS:1/30〜1/60ぐらい(LEDライトのフリッカー対策)
    イルミネーションが消えてしまう場合は別動画の解説を見てください

    04:03
    【レフ板無しで撮影】
    ラジオスレーブ:Cactus V6 Ⅱ
    ラジオスレーブを使用しているので暗い場所でピントアシストが出る
    →Canonなので暗くてもちゃんとピントが合う

    〈作例〉
    絞り:F1.8
    SS:1/30
    ISO感度:ISO160
    ホワイトバランス:5700K
    ストロボ:1/32

    イルミネーションの玉ボケがハートに
    →カメラのレンズにハートの穴を付けてる
     ピント以外の玉ボケはハートになる

    06:00
    【レフ板ありで撮影】
    これで若干光が反射して戻る

    〈作例〉
    絞り:F1.8
    SS:1/30
    ISO感度:ISO160
    ホワイトバランス:5700K
    ストロボ:1/32

    いい感じのライティングになる
    ストロボ以外の光の影響は無くしている
    ストロボを入れて初めてきれいに写る

    07:15
    【LEDのシンクロスピードで撮影してみる】

    〈作例〉
    絞り:F1.8
    SS:1/200
    ISO感度:ISO160
    ホワイトバランス:5700K
    ストロボ:1/32

    後ろのハートが半分しか写らなくなった
    1/30なら完全に全部のLEDライトが写る

    08:00
    【撮影環境】

    08:25
    【まとめ】
    ブラックボックス状態を作る
    後ろのLEDライトの露出を決める
    なるべく低い感度で撮影
    絞り開放で撮影
    SSはなるべく1/30程度
    ホワイトバランスは5700K
    レンズの前のボケの形を作っている

    09:57
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