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【オープニング】
今回は、銘匠工学が手掛ける「TTArtisan Tilt 50mm F1.4」の紹介
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【ミニチュア風動画の作例】
カメラはSONY α71V
動画撮影後に4~8倍速再生
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【ティルトレンズとは】
強制的にレンズの向きを曲げることができる機構により、極端にボケた写真を撮れるもの
ミニチュア風写真や動画の撮影に最適なレンズ
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【作例】
〈展望台からの風景、ティルトなし〉
絞り:F1.4
SS:1/2500秒
ISO:100
〈展望台からの風景、ティルトあり〉
絞り:F5.6
SS:1/250秒
ISO:100
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【ミニチュア風写真・動画撮影のコツ】
歩道橋や展望台など、できるだけ高い位置から見下ろすように撮影すること
被写体は人工物にすることで、より作り物のような雰囲気の作品になる
写真をインターバル撮影して、後から動画にするのも面白い効果を生み出せる
動画は撮影後に編集で早送りするのも面白い
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【レンズの回転でボカすエリアを変更する】
回転機構により、斜めの被写体にピントを合わせ、ほかをボカすといった撮影も可能
〈交差点風景、ティルトあり〉
絞り:F2.8
SS:1/125秒
ISO:1600
〈電車、ティルトあり〉
絞り:F5.6
SS:1/200秒
ISO:2500
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【解像度や被写界深度について】
通常の写真と、ティルトを使用した写真を並べ、解像度やボケ具合を比較する
〈ベンチのある風景、ティルトなし〉
絞り:F1.4
SS:1/800秒
ISO:100
〈同風景、ティルトあり〉
絞り:F1.4
SS:1/800秒
ISO:100
〈傘立て、ティルトなし〉
絞り:F1.4
SS:1/640秒
ISO:100
〈同、ティルトあり〉
絞り:F1.4
SS:1/640秒
ISO:100
同じ構図を絞りを変えてみる
〈同、ティルトあり〉
絞り:F5.6
SS:1/25秒
ISO:100
12:05
【レンズ機能と操作方法】
前面にあるのは絞りリング
→F16まで絞れる、クリック間なしのなめらかな動き
その次がピントリング
→最短撮影距離は50cm
上部についているつまみがティルト用のつまみ
→回すことでティルトできるようになる
もっともマウント側には、回転角度を確認できるメモリがついている
このレンズには電子機器はついていない。カメラ側で手ぶれ補正を50mmに設定しておくとよい
前面にレンズフィルターの溝があり、口径62mmのフィルター、プロテクター、レンズフードなどを装着できる
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【フォローフォーカスに対応するギア溝について】
別売りのフォローフォーカスを取り付けられる溝があるのが強み
→なめらかなフォーカス操作が可能
ジンバルに取り付けて、遠隔操作も可能
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【まとめ】
普段見ている風景がジオラマのように見える楽しいレンズ
ミニチュア風写真は加工でも作れるが、大変な作業
→このレンズならお手軽にできる
21:02
【エンディング】