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【オープニング】
・栃木県茂木町城山公園の彼岸花を被写体にNikon Z5を使って撮影する
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【Nikon Z7、Nikon Z6との違い】
・Nikonのフルサイズミラーレス一眼はNikon Z7、Nikon Z6が発売されている
・Nikon Z6より2mm厚みが出たことでグリップの深さがより増して手にフィットする
・Nikon Z7、Nikon Z6のカメラ上部には共通してサブモニターがありモードダイヤルが左側にあった
・Nikon Z5はサブモニターがなくなっているため、モードダイヤルが右側についたため右手だけで操作が可能となった
・Nikon Z5に新しく24-50mmという沈胴式のコンパクトなキットレンズができた
・Nikon Z7、Nikon Z6は24-70mm F4という少し大きめのキットレンズが付いていた
・簡単に気軽に持ち出せるフルサイズミラーレスカメラができた
・Nikon Z7、Nikon Z6との値段の差がどこまで映像に差が出るのかを検証していく
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【1ショット目】
・Nikon Z5はイメージセンサーが裏面照射型ではなくなった
・裏面照射型は明暗の差が激しいところでは有利な場合が多い
・彼岸花と遠くにある橋から空までの縦構図で撮影
・橋の下の部分の暗い部分の階調が思っていたより黒く潰れず綺麗に出ている
・植物がたくさん生い茂っている場所はその根本の部分が暗くなりがちだが階調豊かに、黒潰れや白トビせずうまく画像処理してくれて撮って出ししてくれている
・ファインダーもNikon Z7、Nikon Z6と比べても違和感はあまりない
・EVF(電子ビューファインダー)は残像が残ったり、ファインダーを覗きながら動かした時に少し付いてくる速度が遅かったり、実際見ている映像よりファインダー越しの映像の方が明るすぎたりすることが違和感につながる。
・Nikon Z5のEVFは違和感を感じない。
・メモリーカードを入れる部分が2スロットになっている
・Nikon Z7、Nikon Z6はXQDメモリーカードという新規格のものを入れるようになっているが、Nikon Z5はSDカードは2スロットになっている
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【日陰での2ショット目】
・屋外の日陰で、真っ暗ではない場所でどのくらいの「高感度」までいけるのか
・絞り6.3に固定して露出補正は±0、ISO感度は1600で撮影。ノイズ感はない
・ISO感度3200に上げてF6.3でもシャッター速度320で切れる。背景のボケてる部分に若干の荒さが見えるかな程度
・ISO感度6400でもまだシャープさが残っている
・ISO感度10000だと背景にグレーっぽいノイズが乗っかってきたがまだ許容範囲内
・ISO感度12800。シャッター速度1/1250で切れる。
・ISO感度20000。ブレないが、ノイズ感が少し気になる。
・約20万で買えるカメラでISO感度12800が常用で使えてしまう。
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【まとめ】
・低価格帯のフルサイズミラーレスカメラなのに妥協の見えないカメラに仕上がっている
・フルサイズの威力、手ブレ補正機能、高画質なファインダー
・連写速度は遅くなっている
・総じて写り、画質、使用感、使い勝手においてNikon Z5は十分使えるカメラ
・モードダイヤルが右側にあるNikon Z5の特徴もとても使いやすい