◆ 目次
動画について
この動画ではたびたび問題となっているCanon EOS R5本体がさほど熱くなっていないにもかかわらず熱停止して撮影ができなくなってしまう問題が、ファームウェアの更新でどこまで改善できているのかを実験しています。
同じ状況下において、どのくらいの差が出たのか一目瞭然になるように非常にわかりやすくまとめられています。
Canon EOS R5をすでに持っていて熱停止で悩んでいる人、及びカメラ初心者の方は必見です。
まだ熱停止をしたことはないけどファームウェアのアップデートをすることで格段に撮影可能時間が伸びるので試さない手はないと思います。
Swamper Rate
商品に関するpro(専門)度 | ★★★★☆ |
動画クオリティ | ★★★☆☆ |
聞きやすさ | ★★★★★ |
わかりやすさ | ★★★★★ |
作成日:2021.02.12
動画タイムライン
00:00
【オープニング】
・Canon EOS R6の発売の8月27日にR5のファームウェアが出ました
・Canon EOS R5に入れてどんな感じに熱停止が改善されているのかを確認
00:59
【ファームウェアのバージョンと内容】
・Canon EOS R5は発売した当初から熱停止という問題が噂になっていた
・今回のファームウェアは1,1,0という新しいバージョン
・動画の撮影において温度検知及び撮影可能制御の改善
・日付時刻エリア設定をしないと動画撮影可能時間が正しく表示されない現象を修正
02:27
【ファームウェアアップデート】
・実機を使ってファームアップの実演
03:46
【撮影テスト】
・実機背面モニターで確認しながら撮影テスト
・前回熱停止した12分6秒をあっさりとクリア
・18分45秒で高音警告点灯
・25分1秒で熱停止
04:47
【オーバーサンプリング】
・4K30P 8.2Kオーバーサンプリング
・撮影上限29分59秒を突破
・さらにそのまますぐに再撮影開始
・42分54秒で高温警告点灯
・49分27秒で熱停止
05:50
【4K60Pで挑戦】
・何事もなく撮影上限29分59秒を突破
・再び撮影を開始
・42分44秒から高熱警告灯が点灯
・57分54秒で熱停止
06:49
【まとめ】
・条件は以前と変わらず、室温25度設定で、撮影時間が伸びたことが実証
・記録媒体はプログレードのコバルト325GB、古いほうを 使用
・ダミーバッテリーで撮影
・8k動画の場合、12分6秒が25分1秒になった
・4kの8.2Kオーバーサンプリング 30P
ipbの場合15分14秒が49分28秒になった
・4k60P ipbで撮影したところ19分30秒が57分44秒になった
・今回のファームウエアアップデートで熱停止してしまう問題が大きく改善
・前バージョンで熱停止した時よりは本体全体が暖かくなるようになったが、熱くてさわれないほどではない
・また、熱停止してからフルに録画できるように戻る時間が約半分の30分程度にまで短縮
10:11
【十分な理由】
・そのくらいの撮影時間で十分だろうという理由はなんでしょう
・とにかくファイルの容量が大きすぎて普通のパソコンでは扱えないサイズになっている
11:09
【今後の動向】
・Canonのホームページを見るとまだファームウェアアップデートがありそうな雰囲気
・9月上旬にファームウェアのアップデートがありそう