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”レンズ価格差25万円!”どちらのレンズも良さがある!EF 50mm F1.4とライカズミルックス 50mm F2.0を「Canon EOS R6」で撮り比べます!

目次

    動画について

    価格差なんと25万円のレンズを撮り比べます。

    一眼レフのレンズには大きな価格差があるのは珍しくありませんが、
    高価格のレンズだから良いと単純にいえないので難しいですよね。

    今回はプロカメラマンが価格差のある2本のレンズを撮り比べて描写の違いなどを分かりやすく解説してくれています。

    どちらのレンズも長所を撮影素材を交えて説明してくれているので、
    視覚的に分かりやすくレンズ選びの参考になります。

    撮影機材はCanon EOS R6です。

    Swamper Rate

    商品に関するpro(専門)度★★★★★
    動画クオリティ★★★★★
    聞きやすさ★★★★★
    わかりやすさ★★★★★

    作成日:2021.03.30

    動画タイムライン

    00:00
    オープニング
    価格差の大きいレンズで撮り比べをします
    ・EF 50mm F1.4(5万円)
    ・ライカズミルックス 50mm F2.0(30万円)
    使用するカメラはCanon EOS R6
    マウントアダプターを使用

    素材には色調補正済みです


    01:20
    【ライカズミルックス 50mm F2.0で撮影】
    ①花壇
    ハイコントラストでも暗部が残る
    白飛びしない
    色調補正をしてもデータが扱いやすかった

    ②町並み
    色が浅くてもきっちり色が乗る
    軽くて撮影しやすい
    ピントが合っていなくても撮影のタイミングで撮れるのが良い
    スナップショットには最適

    ③窓
    質感よく映る

    ④鳥居と空
    HDRのように白々しくならない
    逆光でも暗部がきちんと映る
    →さすがライカ

    ⑤ビルの合間
    50mmで圧縮効果と広角の兼ね合いの撮影が素晴らしい

    ⑥町並み
    壺の細かな描写が出来ている

    ⑦カラーコーン
    オレンジと赤のすみ分けがキレイ
    RFレンズに近い発色

    ⑧ひまわり
    ナチュラルな色
    色調補正もやりやすい
    →マニュアル撮影運用に最適

    ⑨ミラーの映り込み

    ⑩町並み
    CMOSセンサーに慣れていないので偽の色っぽくなった

    ⑪植物

    ⑫坂道
    コントラスト強くても暗部が残っている

    ⑬屋根

    ⑭井戸
    きちんとピントが合っている

    ⑮細道

    ⑯薄暗い細道


    08:54
    【EF 50mm F1.4で撮影】
    ①泉岳寺
    古いレンズなので暗部が撮影できていない

    ②銅像
    線が太くて色がこってり乗る

    ③工事現場

    ④バイク
    色がこってり乗る


    10:17
    まとめ
    それぞれにいいところがある
    RFレンズ以外でCanon EOS R5や
    Canon EOS R6を運用するならライカの単焦点レンズは面白い

    パキッとしたとした色味の撮影には
    古いEFレンズをつけるとこってりした表現がしやすい

    ライカレンズ→写実的・ノスタルジック 
    RFレンズ→完全無欠・写実的

    こちらもオススメ
    RFレンズ 24-105 F4→こってり・高い解像感