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Canon EOS R6のEVFに特化した情報を詳しくお伝えします!EOS Rシリーズ他機種との変更点解説もあり!

目次

    動画について

    今回はCanon ESO R6のEVFに特化した情報の動画になります。

    ・「省電力優先」「なめらかさ優先」の差
    ・スタート時の表示方法の変更点
    ・ライブビュー連写の表示方法 
    の3点についてとても詳しく、視覚的にも分かりやすく解説されています。

    カタログスペック上では分からない、ファインダーの見え方部分に特化した動画ですが、
    こだわりを持ってカメラを購入する方や、プロ機材としてカメラを購入される方にはとても分かりやすい動画になっているのではないでしょうか。

    連続動画として後編もございますので、そちらと併せて御覧ください。

    Swamper Rate

    商品に関するpro(専門)度★★★★★
    動画クオリティ★★★★★
    聞きやすさ★★★★★
    わかりやすさ★★★★★

    作成日:2021.03.30

    動画タイムライン

    00:00
    オープニング
    ◎EVFはどう表示され、どんなタイミングになっているか◎
    Canon EOS R6を解説です【前編です】

    00:25
    【Canon EOS R6解説】
    Canon EOS Rシステムの第二世代
    ・2020年8月発売

    【ファインダースペック】
    ・0.5型パネル
    ・有機EL
    ・約369万ドット
     →Canon EOS R5は約576万ドットですが
      369万ドットでも十分に不満を感じないほど高精細です。
    ・視野率100%
    ・倍率0.76倍
    ・アイポイント約23ミリ
     →Canon EOS Rと同じ
    ・光学系に他機種との大きな違いはない
     覗いた感想はちょっと台形型に見えるイメージ
    ・表示フレームレート(EVF)
     省電力優先:60fps
     なめらかさ優先:120fps(119.8fps)
     →バッテリー持ちに差が出るので注意して使用しましょう

    01:40
    【シャッター】
    ・シャッターと上限
     メカシャッター:1/8000秒
     電子先幕シャッター:1/8000秒
     (1/20000秒を越えるとボケ欠け、露光ムラが出る)
     電子シャッター:1/8000秒
     メカシャッター⇔電子先幕シャッター 自動切り替えなし
    ・連写速度
     メカ・電子先幕:高速連写H+
             最高約12コマ/秒
     電子シャッター:最高約20コマ/秒

    02:25
    ☆今回のメニュー☆
    ①「省電力優先」「なめらかさ優先」の差
     EVFのフレームレートによる見え方の差
    ②スタート時の表示方法の変更点
     「カチンコのブラックアウト」が表示れる点
    ③ライブビュー連写の表示方法
     ライブビューでブラックアウト表示が入るようになって
     感覚的に見えやすくなった点
     ファームウェアver.1.0.0とver.1.1.0の差

    次回後編では…
    ④連写時の3つの表示方法の差
     ・H+モード
     ・Hモード
     ・Hの高速表示モード

    実験条件は「EOS R編」の動画を御覧ください。
    EVF撮影はPanasonic LUMIX G99で120fps撮影

    05:01
    ①「省電力優先」「なめらかさ優先」の差
    【シャッターを押さない時の見え方】
    あまり差は感じられない
    EVF側は120fpsあるので2フレームずつ
    同じカットを表示していると推測できる。

    Canon EOS R5で同じ実験をした結果
    なめらかさ優先では120fpsで表示をしていた

    Canon EOS R5とCanon EOS R6の性能差
    →Canon EOS R6では「省電力優先」がオススメ
     Canon EOS R5では「なめらかさ優先」がオススメ

    08:30
    ②スタート時の表示方法の変更点
    ブラックアウト:撮影スタートを認識させる効果
            カチンコ的な視覚効果
    初代Canon EOS RやCanon EOS RPではブラックアウトが無い代わりに
    シャッターボタンを全押しした瞬間に画面が止まる
    →つんのめるような不自然さがあった

    Canon EOS R6のブラックアウトは撮影がスタートした
    安心感とタイミングが取りやすい

    10:16
    ③ライブビュー連写の表示方法
    ライブビュー連写:連写中にライブビューを使って
             表示をし続けるモード
             表示のタイムラグが少ない
             (高速連写H、低速連写)

    ライブビュー連写にブラックアウトが挿入されるようになった
    →ファームウェアver.1.2.0から

    【ブラックアウトなし】
    一見、見え続ける安心感はあるが
    動く被写体を追いかける時に違和感があり追いづらくなる。
    【ブラックアウト有り】
    瞬きのような暗転が入るが意外なほどスムーズに見えている。

    一秒間に8コマしか表示れないので
    ブラックアウトを挟んだほうがなめらかに違和感なく見れる

    現状は本番露光中は撮動素子が塞がってしまい
    カクカクのライブビューになってしまう。

    →ブラックアウトなしを希望する人もいるかも知れない
     「H」モードの「高速表示モード」で選択できる

    14:41
    次回動画は④連写時の3つの表示方法の差
    について解説します。

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