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ISO高感度で画像はどう変わる?Canon EOS R6撮影のモデル&白背景写真のスライドショーでわかりやすすぎる撮影比較!!

目次

    動画について

    高感度撮影に強い機種!
    「Canon EOS R6のISO感度をあげていくとどのように画像はかわっていくのかをわかりやすく検証した動画です。

    白背景のスタジオにて、モデルさんを同じ条件でISO感度をあげながら撮影しているので
    ISO感度があがるとともに、画像がどう変わっていくのかが、
    とてもとても分かりやすいです。

    解説は、そこまで細かくないですが、
    画像がすべてを伝えてくれているので、ながめているだけでもよく理解できます。

    ISO感度についての把握をしたい方、
    Canon EOS R6って実際のところ、高感度撮影したら画質はどうなるんだろう?と気になっている方は必見です!

    Swamper Rate

    商品に関するpro(専門)度★★★★☆
    動画クオリティ★★★
    聞きやすさ★★★★☆
    わかりやすさ★★★

    作成日:2021.04.12

    動画タイムライン

    0:00
    オープニング
    写真の高感度のテストをしてみました!

    Canon EOS R6を使って高感度のスタジオでモデル撮影
    レンズ:50mm単焦点f1.2
    ISO感度:
    100.200.400.800.1600.3200.6300.12800.25600.51200.102400.204800
    白背景なので、ノイズが出てきやすくシャドウ部分が見やすい

    01:55
    【Canon EOS R6で撮影した写真】

    AF(瞳AF)使用

    【ISO感度:100~800のスライドショー】
    ISO感度:100
    ISO感度:200
    ISO感度:400
    ISO感度:800

    粒子が割れたりコントラストが破綻したりはなくキレイ。
    画質が落ちていることも感じない

    【ISO感度:1600~3200のスライドショー】
    ISO感度:1600
    ISO感度:3200

    瞳AFがしっかり効いてブレなく撮れている
    画像も美しい

    【ISO感度:6300~12800のスライドショー】
    ISO感度:6300
    ISO感度:12800

    肌の質感の描写に変化を感じる
    瞳AFは効いている

    【ISO感度:2560~51200のスライドショー】
    ISO感度:25600
    ISO感度:51200

    画像の質感にざらつきが出ている
    瞳よりも髪の毛や洋服の黒い部分がはっきりとうつされているように見える

    【ISO感度:102400~204800のスライドショー】
    ISO感度:102400
    ISO感度:204800

    全体的にざらついている
    フォーカスが効いていない状態

    03:30
    【解説】
    ・使う用途にもよるが1600・3200ぐらいまでは高感度写真は使えるのではないか
    ・例えば広告とかの綺麗な写真を求められているもので1600とか3200を使うのは現実的ではない
    ・スナップ的なちょっとドキュメンタリー風な映像、イベントの撮影、スポーツの撮影なならよいのでは。

    ・6400になると意見が分かれるところでダメ元で使う感じ

    ・50000以上の高感度撮影は、うつすこと重視
     感度がどこまでどう撮れるかをチェックしたかった

    ・個人的には用途によるが、10月にSony α7sⅢがでるとのことなので
    Sony α7sⅢの高感度の画質の美しさで、Canon EOS R6の評価が変わるのではないか
    実際、使えるISO感度はCanon EOS R6も一段階しか変わらない。

    ・Sony α7sⅢがどれくらいのインパクトを市場に与えるかで、
     Sonyにいくか。
     高感度も画素数も求める人はキヤノンに残るだろう。

    06:41
    まとめ
    今回のR6をテスト撮影した時に同じように、感度とのテスト以外に
    50mm f 1.2でのテストも行っているので後日アップします。

    ・再びISO感度があがっていく写真のスライドショー

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